医療脱毛でも10年後、数年後に毛がまた生えてくる?何年もつ?原因・予防策を解説

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「医療脱毛をしたのに、また毛が生えてきたらどうしよう」

そんな不安を感じたことはありませんか?

医療脱毛は「永久脱毛」と呼ばれていますが、実は10年後、数年後に毛が生えてくる可能性はゼロではありません。どうして永久脱毛したのに毛が生えるのか、その理由と予防策を知っておくと安心です。ここでは、医療脱毛の効果がどれくらい持続するのか、毛が生えてくる原因や対策について詳しく紹介します。

目次

医療脱毛の10年後はどうなる?

1. 永久脱毛でも毛が生えてくることはあります

医療脱毛は「永久脱毛」といわれていますが、実は毛が一生生えなくなるという意味ではないのです。永久脱毛の定義は「最終脱毛から1カ月後の毛の再生率が20%以下の状態」とされており、完全にゼロにするという意味ではありません。

医療脱毛では、レーザーを使って毛根の発毛組織を破壊します。破壊された毛根からは基本的に毛が生えてきませんが、すべての毛を完全に処理することは難しいのです。休止期だった毛が後から成長したり、ホルモンバランスの変化で新しい毛が生えてきたりすることがあります。

10年後に細い毛が少し生えてくるかもしれませんが、自己処理がほとんど必要ないレベルまで減らすことは十分に可能です。

2. 効果が持続する期間の目安

医療脱毛の効果は、施術の回数や部位によって持続期間が変わります。一般的には、5回程度の施術で3〜5年ほど効果が続き、8〜10回以上しっかり施術を受けた場合は10年以上効果が持続するといわれています。

ただし、これはあくまでも目安です。体質や毛質、ホルモンバランスなどによって個人差があるため、同じ回数でも効果の感じ方は人それぞれかもしれません。

施術回数が少ないと、脱毛しきれなかった毛が残ってしまい、数年後に目立ってくる可能性が高くなります。

3. 部位によって持続期間が異なります

脱毛の効果が持続しやすい部位と、そうでない部位があります。ワキや腕、脚などは比較的効果が長持ちする傾向にありますが、顔やVIOラインはホルモンの影響を受けやすいため、他の部位に比べて毛が再生しやすいのです。

部位ごとに毛周期も異なるため、脱毛完了までの期間や必要な回数にも違いが出てきます。たとえばVIOは毛周期が長く、顔の産毛は医療レーザーが反応しにくいため、他の部位よりも多くの回数が必要になることもあります。

部位の特徴を理解して、適切な回数の施術を受けることが大切ですよね。

医療脱毛後に毛が生えてくる理由とは?

1. 毛周期によって処理しきれない毛がある

毛には「成長期」「退行期」「休止期」という3つの段階があり、これを毛周期と呼びます。医療脱毛のレーザーは、成長期の毛にしか効果を発揮しません。表面に出ている成長期の毛は、全体の10〜20%程度しかないといわれています。

退行期や休止期の毛は毛根が浅かったり、メラニン色素が薄かったりするため、レーザーが反応しにくいのです。そのため、施術中にずっと休止期だった毛が、施術後に成長期に入ると、また毛が生えてくることになります。

これは医療脱毛の仕組み上、避けられない部分かもしれません。だからこそ、複数回の施術が必要になるのですよね。

2. ホルモンバランスの変化が影響する

妊娠や出産、更年期など、ホルモンバランスが大きく変わる時期には、毛が濃くなったり新しく生えてきたりすることがあります。女性ホルモンよりも男性ホルモンが優位になると、ムダ毛が目立ちやすくなるのです。

特に妊娠中や出産後は、ホルモンバランスが急激に変化するため、脱毛済みの部位でも毛が濃くなることがあります。加齢によってホルモンバランスが変化すると、鼻の下の産毛が濃くなったり、胸毛が生えてきたりすることも。

ホルモンバランスの変化は自然なことですから、あまり気にしすぎなくても大丈夫です。気になったら、追加で脱毛を検討するのも一つの方法ですよね。

3. 施術回数が足りていない可能性

医療脱毛の回数が少ないと、脱毛しきれなかった毛が残ってしまいます。1回の施術で効果があるのは全体の約20%程度なので、5回以上の施術が必要といわれています。

途中でやめてしまったり、スケジュール通りに通えなかったりすると、十分な脱毛効果が得られないまま終わってしまうことも。特に産毛が多い顔などは、10回以上の施術が必要になる場合もあります。

医療脱毛は一度に全部終わるものではないので、計画的に通うことが大切ですよね。

4. 休止期だった毛が成長期に入った

施術中にずっと休止期だった毛は、レーザーが反応できないため脱毛されません。毛周期のサイクルは常に一定ではなく、長い間休止期のまま眠っている毛もあるのです。

施術が終わった後に、その毛が成長期に入ると、新たに毛が生えてくるように見えます。これは脱毛に失敗したわけではなく、毛周期の仕組み上、避けられないことなのです。

だからこそ、十分な回数の施術を受けることが、後悔しないためのポイントになります。

毛が生えてきやすい人の特徴

1. 産毛や薄い毛が多い人

産毛や薄い毛は、メラニン色素が少ないため、医療レーザーが反応しにくい傾向があります。顔や背中などの産毛が多い部位は、他の部位に比べて脱毛に時間がかかることが多いのです。

産毛が多い人は、通常よりも多めの施術回数を想定しておくと安心かもしれません。クリニックで相談しながら、自分に合った回数を決めることが大切ですよね。

2. 妊娠・出産を経験した人

妊娠や出産を経験すると、ホルモンバランスが大きく変化します。そのため、脱毛済みの部位でも毛が濃くなったり、新しく生えてきたりすることがあります。

出産後しばらくすると元に戻ることも多いですが、気になる場合は追加の脱毛を検討してもよいでしょう。妊娠中は肌が敏感になりやすいため、脱毛は避けたほうが安心です。

3. 生活習慣が乱れている人

生活習慣の乱れやストレスは、ホルモンバランスに影響を与えることがあります。睡眠不足や偏った食生活が続くと、男性ホルモンが優位になり、毛が濃くなる可能性もあります。

規則正しい生活を心がけることで、ホルモンバランスを整えることができます。脱毛の効果を長持ちさせるためにも、日々のケアを大切にしたいですね。

医療脱毛の効果を長く持続させる方法

1. 推奨回数以上の施術を受ける

脱毛効果を長持ちさせるためには、最低でも5回以上、部位によっては8〜10回以上の施術を受けることがおすすめです。回数が少ないと、脱毛しきれない毛が多く残ってしまい、数年後に目立ってくる可能性があります。

クリニックで提案されるプランは、ある程度の効果を見込んだ回数設定になっていますが、毛質や肌の状態によっては追加が必要な場合もあります。スタッフと相談しながら、自分に合った回数を決めていくと良いでしょう。

2. 適切な照射間隔を守る

医療脱毛は、毛周期に合わせて施術を行う必要があります。一般的には2〜3カ月の間隔を空けて施術することが推奨されています。

間隔を空けすぎると、成長期の毛を逃してしまい、効率的な脱毛ができなくなります。反対に、短すぎる間隔で施術を受けても、毛が成長期に入っていないため効果が薄くなります。

スケジュール通りに通うことが、効果を最大限に引き出すコツです。

3. 保湿ケアをしっかり行う

肌が乾燥していると、レーザーの効果が十分に発揮されないことがあります。また、肌トラブルが起きやすくなり、施術が延期されてしまうこともあります。

施術前後は、化粧水やクリームを使って保湿をしっかり行いましょう。ただし、施術当日は過度な保湿は避け、クリニックの指示に従ってください。

日頃から肌を整えておくことで、脱毛の効果を高めることができます。

4. 紫外線対策を徹底する

日焼けをすると、肌のメラニン色素が増えて、レーザーが毛根に集中しにくくなります。また、日焼けした肌にレーザーを照射すると、やけどのリスクも高まります。

脱毛期間中は、日焼け止めや日傘、長袖などで紫外線対策をしっかり行いましょう。日焼けがひどい場合は、施術を延期されることもあるため、注意が必要です。

紫外線対策は、脱毛効果を高めるだけでなく、美肌を保つためにも大切ですよね。

5. 生活習慣を整える

ホルモンバランスを整えることも、脱毛効果を持続させるためには重要です。睡眠不足やストレス、偏った食生活はホルモンバランスを乱す原因になります。

バランスの良い食事や十分な睡眠、適度な運動を心がけることで、体の内側から整えることができます。ホルモンバランスが安定すると、毛が濃くなりにくく、脱毛効果も長持ちしやすくなります。

日々の小さな積み重ねが、長期的な美しさにつながります。

数年後に毛が生えてきたときの対処法

1. 追加照射を検討する

数年後にまた毛が生えてきた場合は、追加で医療脱毛を受けるのが最も効果的です。生えてきた毛は、過去の施術で脱毛しきれなかった部分や、新たに成長してきた毛なので、追加照射で再び減らすことができます。

多くのクリニックでは、コース終了後の追加照射プランを用意しています。気になったタイミングで相談してみるとよいでしょう。

2. 自己処理は電気シェーバーを使う

自己処理が必要になった場合は、電気シェーバーを使うのがおすすめです。毛抜きやワックスは、毛根から毛を抜いてしまうため、次回の脱毛効果が得られにくくなります。

カミソリは肌を傷つけやすいため、できるだけ電気シェーバーを選びましょう。肌に優しい方法で処理することが、トラブルを防ぐポイントです。

3. クリニックに相談する

生えてきた毛が気になる場合は、まずクリニックに相談してみましょう。ホルモンバランスの変化など一時的な原因であれば、様子を見るだけで改善することもあります。

クリニックでは、肌の状態や毛の状態を確認したうえで、最適な対処法を提案してくれます。自己判断で処理を続けるよりも、専門家に相談したほうが安心ですよね。

まとめ

医療脱毛は永久脱毛といわれていますが、10年後に毛が生えてくる可能性はゼロではありません。毛周期やホルモンバランスの変化、施術回数の不足などが原因として考えられます。

ただし、適切な回数の施術を受けて、日々のケアをしっかり行えば、長期間ムダ毛に悩まない状態を維持できます。もし数年後に毛が気になるようになったら、追加の脱毛を検討してみてください。医療脱毛は、自己処理の手間を大きく減らしてくれる頼もしい方法です。自分に合ったクリニックを選んで、理想の肌を目指していきましょう。

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