脇の医療脱毛を考えているけれど、どのクリニックを選べばよいのか迷う方は少なくありません。
脇だけの医療脱毛は、全身脱毛に比べて料金の目安が手頃で通いやすいため、初めての医療脱毛として選ばれることの多い部位です。自己処理の回数を減らしやすく、薄着の季節も過ごしやすくなると感じる方もいます。この記事では、脇だけの医療脱毛で候補になりやすい人気クリニック7選と、選び方や事前に知っておきたいポイントをまとめて紹介します。なお、医療脱毛は自由診療(公的医療保険の対象外)であり、料金・回数・仕上がりには個人差があります。
はじめに:医療脱毛を検討する前に知っておきたいこと
クリニックの紹介に入る前に、脇の医療レーザー脱毛について共通する前提をまとめます。以下は各院に共通する内容として、先に確認しておくことをおすすめします。
- 施術の内容:医療機関で、医療用レーザーを毛の黒い色素(メラニン)に反応させて毛根まわりに熱を加え、毛を減らしていく施術です。医師や看護師など有資格者が行います。
- 費用の目安:本記事に記載した各院の価格は編集時点の参考情報で、裏取りが取れていないため を付けています。最新の料金・回数・追加費用は各院の公式サイトまたはカウンセリングでご確認ください。料金は変動するため、記載額はあくまで参考としてください。
- 主なリスク・副作用:赤み・ほてり・腫れ・毛嚢炎(毛穴の炎症)・やけど・痛み・色素沈着・硬毛化(かえって毛が太くなる反応)などが起こる場合があります。仕上がりや必要回数には個人差があります。
- 自由診療(公的医療保険の対象外):美容目的の医療脱毛は保険が使えず、全額自己負担です。
脇の医療脱毛おすすめクリニック7選
脇だけの医療脱毛ができるクリニックは数多くありますが、料金や通いやすさ、サービス内容はそれぞれ異なります。
ここでは脇脱毛の料金の目安が比較的手頃で、サービス面でも候補になりやすいクリニックを紹介します。自分に合ったクリニックを見つける参考にしてみてください。前掲のとおり、価格・回数・リスク・自由診療の前提は各院共通で確認をお願いします。
1. 湘南美容クリニック:院数が多く通いやすい
湘南美容クリニックは、脇脱毛6回が2,500円という手頃な価格設定が知られています。
全国に多数の院があるため、引っ越しや転勤があっても通い続けやすいのが特徴です。院数が多いぶん予約の選択肢も広がりやすく、平日の昼間や夕方など、生活スタイルに合わせて通いやすい傾向があります。
症例数も多く、初めての方も相談しやすいクリニックです。料金の目安を重視して選びたい方の候補になりやすいクリニックといえます。
2. リゼクリニック:追加照射の料金設定が明確
リゼクリニックは、コース終了後の追加照射を割引価格で受けられる仕組みが特徴です。
脇脱毛5回コースが19,800円で、コース終了後の追加1回は2,800円とされています。毛量には個人差があるため、こうした追加照射の料金設定は確認しておきたいポイントです。
キャンセル料やシェービング代などの扱いも含めて、総額を事前に確認しておくと安心です。納得いくまで通いたい方の候補になりやすいクリニックといえます。
3. TCB東京中央美容外科:キャンセルの扱いを確認したい人に
TCB東京中央美容外科は、脇脱毛5回が14,000円という価格設定が知られています。
予約キャンセルの扱いは院やプランによって異なるため、仕事や予定が入りやすい方は事前の確認をおすすめします。全国に多数の院があり、LINEでの予約に対応している点も手軽さにつながります。
アクセスのよさや予約のしやすさを重視したい方の候補になりやすいクリニックです。
4. フレイアクリニック:麻酔の扱いを確認したい人に
フレイアクリニックは、麻酔クリームの扱いや痛みへの配慮を打ち出しているクリニックです。
脇脱毛5回が19,800円で、痛みが心配な方に向けたサポートが用意されています。脇は皮膚が薄く敏感な部位のため、麻酔の有無や追加料金は事前に確認しておくとよいでしょう。
平日は遅い時間まで対応している院もあり、仕事帰りにも通いやすい環境が整っています。痛みが不安な方の候補になりやすいクリニックです。
5. リアラクリニック:予約変更の手軽さが特徴
リアラクリニックは、脇脱毛5回が11,000円という手頃な価格設定が知られています。
LINEで予約変更ができるため、電話をかける手間が少ないのが特徴です。スマホで完結する予約システムは、忙しい日常のなかでも通いやすさにつながります。
脇だけなら施術時間も短く、空き時間に立ち寄りやすいのも便利です。気軽に通いたい方の候補になりやすいクリニックといえます。
6. レジーナクリニック:オプション料金の透明性を重視する人に
レジーナクリニックは、脇脱毛5回が13,200円で、各種オプション料金を抑えた設定を打ち出しています。
初診料・再診料、シェービング代、キャンセル料、麻酔代など、追加費用になりがちな項目の扱いは、契約前に確認しておくと後から予想外の出費を避けやすくなります。
複数種類の脱毛機を導入している院もあり、肌質や毛質に合わせて相談しやすい環境です。料金の透明性を重視したい方の候補になりやすいクリニックです。
7. あおばクリニック:都度払いで自分のペースで通いたい人に
あおばクリニックは、コース契約ではなく都度払い制を採用しています。
脇脱毛1回が2,500円という明確な料金設定で、通いたいときだけ通える仕組みです。コース契約に抵抗がある方や、自分のペースで通いたい方の候補になりやすいといえます。
まとまった金額を最初に支払う必要がないため、気軽に始めやすいのも特徴です。都度払いを希望する方の候補になりやすいクリニックです。
医療脱毛とサロン脱毛の違い
脱毛には、クリニックで受ける「医療脱毛」と、エステサロンで受ける「サロン脱毛(美容脱毛・光脱毛)」があります。目的や仕組みが異なるため、違いを知っておくと選びやすくなります。
医療脱毛は、医師のいる医療機関でのみ扱える医療用レーザーを使う医療行為です。出力が高いため、長期的な減毛が期待できる一方で、痛みを感じやすく、赤みや毛嚢炎などのリスクもあります。万が一の肌トラブルの際に、医師の診察や薬の処方を受けられる点も特徴です。
一方、サロン脱毛は出力を抑えた光を用いる方法で、痛みは比較的おだやかとされますが、毛量を抑えるまでに通う回数が多くなりやすい傾向があります。医療機関ではないため、施術は医療行為には当たりません。「長期的にしっかり毛を減らしたい」のか「まずは手軽に試したい」のか、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。医療脱毛と美容脱毛の違いは、下記の関連記事もあわせてご覧ください。
脇の医療脱毛が選ばれる理由
脇は、医療脱毛のなかでも希望する方が多い部位です。
料金の目安が手頃なだけでなく、日常の悩みにつながりやすい部位でもあります。多くの方が脇の医療脱毛を選ぶ背景を見ていきましょう。
1. 自己処理の手間を減らしやすい
毎日のようにカミソリやシェーバーで処理するのは、想像以上に手間がかかります。
医療脱毛を重ねると毛が減り、自己処理の回数を減らしやすくなります。朝の準備時間の短縮につながるだけでなく、急な予定にも対応しやすくなると感じる方もいます。
自己処理を続けると、カミソリ負けや埋没毛などのトラブルが起こりやすくなります。処理の頻度が下がると、こうした肌への負担も抑えやすくなります。
2. 自己処理による肌の負担を抑えやすい
カミソリや毛抜きでの自己処理を続けると、肌に刺激が加わり、黒ずみや色素沈着につながりやすくなります。
医療脱毛で自己処理の回数が減ると、肌への負担も軽くなりやすく、脇の黒ずみが気になる方にとっては前向きな変化が期待できます。施術を重ねるうちに毛穴が目立ちにくくなったと感じる方もいます。ただし、すでにある黒ずみが薄くなるかどうかには個人差があり、脱毛が黒ずみの治療そのものではない点にはご注意ください。気になる場合は皮膚科で相談することをおすすめします。
3. 蒸れやにおいが気になりにくくなる場合がある
脇毛があると、汗をかいたときに蒸れやすくなります。
医療脱毛で毛が減ると通気性が高まり、蒸れにくくなったと感じる方もいます。特に夏場は汗をかきやすいため、脇がすっきりしていると過ごしやすいと感じることがあります。
ただし、脱毛は多汗症・ワキガ(腋臭症)の治療ではありません。においや汗そのものがなくなるわけではありませんが、毛が減ることで蒸れにくくなると感じる方もいます。においや汗が気になる場合は、医療機関(皮膚科・形成外科など)で相談することをおすすめします。
4. 薄着の季節も過ごしやすくなる
夏やノースリーブの季節に、脇のムダ毛が気になって腕を上げづらいと感じたことはないでしょうか。
脇の毛が減ると、腕を上げる場面でも気になりにくくなったと感じる方が多い部位です。つり革を持つときや写真を撮るときも、脇を意識せず自然な姿勢でいられると感じることがあります。
脇脱毛は、毛周期に合わせて回数を重ねるため、夏の直前ではなく余裕を持って冬から始める方も多い部位です。計画的に進めやすいのが利点です。
脇の医療脱毛で知っておきたいこと
医療脱毛を始める前に、回数・料金・痛みなどの基本情報を知っておくと安心です。
初めての医療脱毛では、わからないことも多いものです。ここでは、脇の医療脱毛について事前に押さえておきたいポイントをまとめました。
減毛を実感するまでの回数と期間の目安
脇の医療脱毛は、一般的に5〜8回程度の施術で自己処理が楽になったと感じる方が多いとされています。
個人差はありますが、3回目あたりから毛が薄くなってきたと感じる方が多いようです。ツルツルに近い状態を目指す場合は、8回以上を重ねるケースもあります。毛量が多い方や毛が太い方は、回数を重ねる必要が出ることもあります。
施術の間隔は2〜3か月に1回が目安です。毛周期に合わせて施術を行うため、一定の期間を空ける必要があります。全体では、完了までに1年〜1年半程度かかると考えておくとよいでしょう。医療脱毛でも数年後に毛が再び目立つことがあるかどうかは、下記の関連記事もあわせてご覧ください。
脇脱毛の料金相場の目安
脇だけの医療脱毛は、5回コースで10,000〜20,000円程度が目安とされています。
クリニックによって料金設定は異なりますが、全身脱毛と比べると手頃な価格帯です。初めての医療脱毛を試しやすい金額といえます。
都度払い制のクリニックなら、1回2,000〜3,000円程度で受けられる場合もあります。予算や通いたい頻度に合わせて、プランを選ぶことが大切です。表示価格に含まれない追加費用(麻酔・シェービング・キャンセル料など)の有無も、あわせて各院で確認してください。
痛みの程度と麻酔について
脇は皮膚が薄く敏感な部位のため、医療脱毛では痛みを感じやすい部位です。
痛みの感じ方には個人差がありますが、輪ゴムで弾かれるような感覚と表現されることが多いです。最近の脱毛機は冷却機能を備えたものも多く、痛みをやわらげる工夫がされています。
痛みが心配な方は、麻酔クリームや笑気麻酔を利用できるクリニックを選ぶとよいでしょう。麻酔の有無や追加料金はクリニックによって異なるため、カウンセリングで確認してみてください。脇やVIOの痛みについては、下記の関連記事もあわせてご覧ください。
施術後のアフターケア
施術後の肌は熱を持ち、赤みやほてりを感じることがあります。当日は肌がデリケートな状態のため、丁寧なケアを心がけましょう。
一般的には、施術後は保湿をしっかり行い、こすらないようにやさしく扱うことがすすめられます。当日は入浴を避けてシャワーで済ませる、飲酒や激しい運動、サウナなど体温が上がる行動を控える、といった案内をするクリニックが多いです。日焼けは肌トラブルにつながりやすいため、紫外線対策も大切です。
赤み・腫れ・毛嚢炎などがなかなか引かない場合や、強い痛み・水ぶくれが出た場合は、自己判断せず施術を受けたクリニックに相談してください。医療機関で受ける医療脱毛は、こうしたトラブル時に医師の診察を受けられる点も特徴です。
施術時間と通うペース
脇だけの施術なら、10〜15分程度で終わることが多いです。
範囲が狭いため、短時間で終わるという印象を持つ方が多い部位です。仕事帰りやちょっとした空き時間にも通いやすい時間設定といえます。
通うペースは2〜3か月に1回が基本です。毛周期に合わせて施術を行うため、頻繁に通っても仕上がりは変わりにくく、間隔を空けすぎるのも避けたほうがよいとされます。各院で案内される間隔に沿って通うことが大切です。
自分に合ったクリニックの選び方
脇の医療脱毛ができるクリニックは数多くあり、どこを選べばよいのか迷いがちです。
料金だけでなく、サービス内容や通いやすさなど、総合的に判断することが大切です。ここでは、自分に合ったクリニックを見つけるためのポイントを紹介します。
1. 回数プランと追加照射の有無で選ぶ
クリニックによって、回数プランの内容は異なります。
5回コースが一般的ですが、6回や8回のコースを用意しているところもあります。毛量が多い方や、ツルツルに近い状態を目指したい方は、回数が多めのプランを検討するとよいでしょう。
コース終了後の追加照射を割引価格で受けられるかも確認したいポイントです。回数内で満足できなかった場合に備えて、追加照射の料金設定を事前に確認しておくと安心です。
2. 脱毛機の種類で選ぶ
医療脱毛で使われる脱毛機には、いくつかの種類があります。
熱破壊式と蓄熱式が代表的で、それぞれ特徴が異なります。熱破壊式は太い毛に反応しやすいとされ、蓄熱式は痛みが比較的おだやかとされます。肌質や毛質によって向き不向きがあるため、カウンセリングで相談してみるとよいでしょう。
複数の脱毛機を導入しているクリニックなら、肌質や毛質に合わせて相談しやすくなります。
3. オプション料金の有無で選ぶ
医療脱毛では、施術料金以外にもさまざまな費用が発生する場合があります。
初診料・再診料、シェービング代、キャンセル料、麻酔代などがその一例です。これらのオプション料金がかかるかどうかは、クリニックによって大きく異なります。
料金が安く見えても、追加費用が多いと総額が高くなることもあります。契約前に、総額でいくらかかるのかをしっかり確認しておくことが大切です。
4. 予約の取りやすさと通いやすさで選ぶ
せっかく契約しても、予約が取れなければ通い続けにくくなります。
口コミやカウンセリングで、予約の取りやすさを確認しておくとよいでしょう。院数が多いクリニックや、LINEで予約変更ができるクリニックは比較的通いやすい傾向があります。
自宅や職場から通いやすい場所にあるかも重要です。定期的に通う必要があるため、アクセスのよさは継続のしやすさに直結します。
5. 割引キャンペーンで選ぶ
多くのクリニックでは、学割や乗り換え割、ペア割などのキャンペーンを実施しています。
対象になる方は、これらの割引を利用することで、より手頃に脱毛を始められる場合があります。学生のうちに始めると、社会人になってからよりも費用を抑えられるケースもあります。
キャンペーン内容は時期によって変わることがあるため、公式サイトや無料カウンセリングで最新情報を確認するとよいでしょう。東京・大阪など地域別のクリニック比較は、下記の関連記事もあわせてご覧ください。
脇の医療脱毛でよくある疑問
医療脱毛を始める前に、気になることや不安なことがあるのは自然なことです。
特に脇は汗やにおいに関わる部位のため、施術による影響が気になる方も多いようです。ここでは、脇の医療脱毛でよくある疑問をまとめました。
脇脱毛でワキガはどうなりますか?
脱毛は多汗症・ワキガ(腋臭症)の治療ではありません。ワキガのにおいは、主にアポクリン腺という汗腺から出る汗が関係するとされ、毛を減らしてもにおいそのものがなくなるわけではありません。
ただし、毛が減ることで蒸れにくくなり、においが気になりにくくなったと感じる方もいます。反対に、脱毛でワキガがひどくなると心配する声もありますが、汗腺そのものへ働きかける施術ではないため、においや汗が気になる場合は医療機関(皮膚科・形成外科など)で相談することをおすすめします。
脇汗は増えますか、減りますか?
脇脱毛をすると、汗の量が増えたように感じる方がいます。
これは汗の量そのものが変わったというより、毛が減ったことで汗が肌を流れやすくなり、汗を感じやすくなるためと説明されることが多いです。毛が汗を吸っていた状態から変わったことに気づく、という側面もあります。
一方で、蒸れが減って過ごしやすくなったと感じる声もあります。汗の量が気になる場合は、制汗剤を使うなどの対策も選択肢になります。多汗が強く気になる場合は、医療機関で相談してみてください。
脇の黒ずみは薄くなりますか?
脇の黒ずみは、カミソリや毛抜きでの自己処理による刺激が一因とされています。
医療脱毛で自己処理の回数が減ると、肌への刺激も少なくなりやすく、黒ずみが気になりにくくなることが期待できる場合があります。ただし、すでにある黒ずみが薄くなるかどうかは色素沈着の程度により、個人差があります。脱毛は黒ずみそのものの治療ではないため、気になる場合は皮膚科で相談することをおすすめします。
施術を重ねるうちに毛穴が目立ちにくくなったと感じる方もいます。脱毛と並行して保湿ケアを行うことも大切です。
何回くらいで実感できますか?
脇の医療脱毛は、3回目あたりから毛が薄くなってきたと感じる方が多いようです。
自己処理が楽になる程度であれば、5回前後で到達したと感じる方が多いとされます。ツルツルに近い状態を目指す場合は、8回以上を重ねるケースもあります。
毛量や毛質には個人差があるため、必要な回数は一概にはいえません。カウンセリングで自分の毛の状態を見てもらい、必要な回数を相談してみるとよいでしょう。
まとめ
脇の医療脱毛は、料金の目安が手頃で通いやすいため、初めての医療脱毛として選ばれることの多い部位です。
自己処理の手間を減らしやすく、肌への負担や蒸れが気になりにくくなったと感じる方もいます。クリニック選びでは、料金だけでなく予約の取りやすさやオプション料金の有無、リスク・副作用の説明など、総合的に判断することが大切です。
医療脱毛は自由診療(公的医療保険の対象外)であり、仕上がりや必要回数には個人差があります。今回紹介したクリニックの料金・回数はいずれも編集時点の参考情報のため、まずは気になるクリニックの無料カウンセリングで最新情報を確認し、自分に合った場所を見つけてみてください。


