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バレッタの使い方!付けるだけで可愛いが叶うアイテムを使いこなそう!

ヘアアレンジはちょっと面倒だと思いがちですが、面倒くさがりの人でも簡単にヘアアレンジを楽しめる便利アイテムがバレッタです。最近は様々なデザインのバレッタが出ているので、髪の毛の長さやアレンジに合わせたバレッタの使い方が出来ます。ここではおすすめのバレッタの使い方やヘアアレンジをご紹介します。

アレンジ簡単!バレッタの使い方を紹介

ヘアアレンジを少しするだけで、いつもの髪型の雰囲気を変えられておしゃれを楽しむことが出来ます。しかし、ヘアアレンジがおしゃれだと分かっていても、上手にアレンジが出来なかったり、アレンジすること自体が面倒に感じてしまったりすることもあるでしょう。そんな面倒だと思われがちなヘアアレンジを簡単に楽しむことが出来るアイテムがバレッタです。バレッタの上手な使い方をチェックしてみましょう。

バレッタの魅力

そもそもバレッタとはどのようなアイテムなのでしょうか。バレッタとは髪を留めるためのアイテムの1つのことです。形状としては、金属で出来た髪を留めるクリップの上に装飾が付いた物です。装飾にはビジューやパール、シルバーやゴールドなど素材は様々です。秋冬になると、季節感を出せるファー素材の物なども人気です。

そしてバレッタには多くの魅力があります。とにかく誰でも簡単にヘアアレンジが出来てしまうというのが一番の魅力と言えるでしょう。付け方は様々で、髪の毛の横にアクセントのように付けるだけでも十分おしゃれなヘアアレンジになります。また、装飾をパールの物などにすることによって、普段使いはもちろんなのですが、結婚式などのパーディーシーンなどでも使い回すことが出来るので、とても便利なのです。

バレッタの使い方【基本】

それでは、バレッタの基本的な使い方・付け方についてもおさらいしておくことにしましょう。バレッタがあれば、本当に様々なヘアアレンジが出来ますから、まずは基本のやり方を押さえておくことで、ヘアアレンジの幅もどんどん広がっていくことでしょう。

使い方①髪をヘアゴムで束ねる

バレッタの使い方の基本としては、バレッタを付ける前に髪の毛を結んでおくことが前提になってきます。上でも書いたように、髪の毛をあらかじめ束ねておくことによって、バレッタで留めた時にズレたり落ちたりすることを防ぐことが出来るのです。しっかりゴムで固定してからバレッタを付ける使い方をしましょう。束ねる時のゴムですが、目立たないように黒や茶色などの色を使うのがおすすめです。また、ゴムの太さにも気を付けましょう。ゴムが太い方が髪の毛を束ねやすいですが、バレッタで留める時にゴムの太さが邪魔になることもありますので、なるべく細いゴムを使って束ねましょう。また、バレッタ自体が装飾になるので、ゴムに装飾が付いているような物も避けましょう。

使い方②ゴムを隠すように付ける

髪の毛をゴムでまとめたら、次はいよいよ髪の毛にバレッタを付けて行きます。その具体的な付け方と使い方についてですが、まず先ほどゴムでまとめた髪の一部を少しだけ取ります。その髪の毛はバレッタに実際挟む分の髪の毛になるので、決して沢山取らないようにしてましょう。沢山取ってしまうと、バレッタに挟み切れず留められないという事態になりかねません。
量は、指で髪の毛を一掴みしたくらいの量です。これくらいの量にしておくことで、バレッタの使い方も付け方もとても楽チンになるので、これはしっかり守りましょう。取った髪の毛にバレッタを挟んでいき、髪をまとめているゴムを覆うようにしてしっかりパチンと留めます。パチンという音がしなければバレッタしっかり留まっていないということなので、その場合は挟んで髪の毛の量を調整しましょう。

使い方③バレッタの位置を調整する

髪の毛にパチンと留められたら、バレッタの付け方としては終わりなのですが、最後にバレッタの位置をしっかり調整することで、より見た目が美しくなります。髪型や頭に対してバレッタの位置がどこだとバランスが良いのかをしっかりと見極め、合わせ鏡などで確認しながら、留めたバレッタの位置を調整していきましょう。事前にゴムで髪をまとめていればバレッタが支えられているので調整がとても楽です。

バレッタの使い方を一挙ご紹介!

それではここからは、バレッタのおしゃれな使い方や付け方の具体例を見て行くことにしましょう。ショート・ボブ・ミディアム・ロングに分けてご紹介していきます。おしゃれなバレッタの使い方・付け方について、ご自身の髪型に合わせて参考にしてください♡

バレッタの使い方【ショート】

ショートアレンジ①バレッタ×前髪

こちらはショートヘアにバレッタを付けたアレンジで、長めの前髪をバレッタで留めた付け方をしています。バレッタは装飾ではあるのですが、こちらのような実用的な使い方や付け方もおすすめです。ショートの人の場合は髪の毛の長さが短い分ボリュームが少なく感じられるので、付けるバレッタもコンパクトな物にすることで、バレッタと髪の量とのバランスが取れますし、付け方もその分簡単になるはずです。

ショートアレンジ②ショートハーフアップ×バレッタ

こちらはショートヘアでハーフアップ風アレンジをした物で、後ろで束ねた髪の毛のところバレッタを固定した付け方です。ショートヘアだと髪の毛自体にアレンジを加えるのが難しい音も割れがちですが、こちらのショートヘアのように髪の毛に少しでも長さがあれば、三つ編みなどをすることが出来るので、アレンジの幅も広がります。そして後ろにバレッタを付けて固定してしまえば、アレンジも安定します。

ショートアレンジ③バレッタ×バック

こちらもショートのハーフアップ風アレンジです。こちらはショートヘアを伸ばしている途中の段階ということなので、ショートの割には髪の毛の長さがある方でしょう。そのため、トップからサイドの髪の毛を少し後ろに集めてバレッタで固定することで、ショートのハーフアップアレンジが完成します。髪の毛の長さに合わせて小さめのバレッタを後ろに付ければそこまで違和感もありません。

バレッタの使い方【ボブ】

ボブアレンジ①バレッタ×斜め留め

こちらはショートボブにバレッタを付けたヘアアレンジです。ショートボブは長めのショートになるので、少しヘアアレンジもしやすくなります。こちらはショートボブのトップからサイドの部分をゴムでまとめて固定し、その上にバレッタを付けたアレンジです。ショートボブで短めなので、まとめた髪がピョンとなっているのが可愛いです。また、バレッタをあえて斜めに留めることで遊び心を感じさせます。

ボブアレンジ②バレッタ×サイド

こちらは、ボブヘアのサイドの髪の毛をバレッタで固定させたヘアアレンジです。こちらのように前髪が短めのボブの場合は、サイドの髪の毛にバレッタを付けることでアクセントになります。ボブも髪の毛の長さが短めなので、ボリュームが控えめのバレッタにすることでバランスが取れるでしょう。少し存在感も加えたいという場合は、こちらのように細くて長いタイプのバレッタにするのがおすすめです。

ボブヘアアレンジ③バレッタ×ねじり

こちらは今流行りの、ゆるふわな雰囲気の出ているボブヘアアレンジです。ボブヘア全体を緩く巻いてふんわりさせたら、サイドの髪の毛を少しねじって、耳の後ろの辺りでバレッタで固定させます。バレッタの付け方の基本としてはゴムでまとめる方法を紹介したのですが、あまりかっちりせずにふんわり仕上げたいという場合は、こちらのように髪の毛をねじって留めることで、ふんわりさをキープ出来ます。

バレッタの使い方【ミディアム】

ミディアムヘアアレンジ①バレッタ×お団子×バンダナ

こちらはバレッタとバンダナを組み合わせたおしゃれなヘアアレンジです。髪の毛すべてを頭の低い位置でまとめてお団子を作り、その上に小ぶりなバレッタを固定させています。お団子もきっちりというよりは無造作に作る感じの方がおしゃれに仕上がるでしょう。さらにバンダナを巻いてあげれば、レトロっぽい雰囲気がプラスされて、さらにおしゃれ感が出ます。

ミディアムヘアアレンジ②バレッタ×ゆるふわハーフアップ

こちらはヘアアレンジの定番であるハーフアップに、バレッタを組合わせたアレンジです。ゆるふわ感を出すために、髪の毛全体をコテなどで巻いてカールとボリュームを作り、ざっくり目のハーフアップにしてバレッタで留めてあります。バレッタで留めている髪の毛にねじりを入れることで、よりふんわり感が出ますし、またバレッタが落ちにくくなるというメリットもあります。

ミディアムヘアアレンジ③バレッタ×編みおろし

こちらはミディアムヘアを編み込みで1つにまとめたアレンジに、バレッタを組み合わせたものです。髪の毛のトップ部分から毛先まで編み込みをしておろしたアレンジは、ミディアムヘアだとコンパクトにまとまるので可愛い印象になります。ボリュームも控えめなので、バレッタを複数使いしてアクセントを付けてあげると良いでしょう。こちらでは、バレッタの留め方を無造作風にしておしゃれ感を出しています。

ミディアムヘアアレンジ④バレッタ×ふんわりハーフアップ

こちらは、髪の毛全体をふんわり巻いてハーフアップにしたヘアアレンジです。頭のトップ部分によりボリュームを出しているので、結婚式などのパーティーシーンにもおすすめの上品スタイルに仕上がっています。サイドの髪の毛を三つ編みにして後ろに持って来ると、より華やかさが出るでしょう。バレッタはまっすぐ付けて王道スタイルにしても良いですが、こちらのように斜めに付けて遊び心をプラスしても良いです。

ミディアムヘアアレンジ⑤バレッタ×1つしばり

こちらはミディアムヘアの一番シンプルなヘアアレンジです。ざっくりと後ろで1つに髪の毛をまとめて、その上にバレッタを固定させてあります。1つ縛りのアレンジは、とにかくざっくりとまとめるのがポイントです。しっかり目にまとめてしまうと、キツイ印象になってしまいます。また、このようなシンプルなヘアアレンジの場合は、バレッタにインパクトのある物を持って来るのがおすすめです。

ミディアムヘアアレンジ⑥バレッタ×くるりんぱ

こちらはヘアアレンジの定番にもなっている、くるりんぱを取り入れたミディアムヘアのヘアアレンジです。くるりんぱを毛先まで繰り返すだけで、このようにふんわりとした可愛いアレンジに仕上がります。くるりんぱを繰り返すことで、華やかな印象の髪型になるので、あえてバレッタはシンプルなデザインの物にすることで、大人っぽい雰囲気に仕上がっています。

バレッタの使い方【ロング】

ロングヘアアレンジ①バレッタ×バレッタ×巻髪ハーフアップ

上で紹介したストレートヘアとは真逆で、こちらはかなり強めに髪を巻いて華やかさを出したロングヘアのハーフアップです。トップ部分の髪の毛を盛ることによって、より華やかな印象に仕上がっています。このようなロングヘアアレンジに合わせるバレッタは、髪の毛の華やかさに負けないようなビジューなどの装飾が付いた華やかなデザインのバレッタがおすすめです。

ロングヘアアレンジ②バレッタ×ローポニー

ロングヘアだとまとめ髪にバレッタを組み合わせるパターンを想像しがちですが、普段用のロングヘアアレンジとしては、ロングヘアを下ろしたりハーフアップにしたりするアレンジがおすすめです。こちらはローポニーのアレンジで、ただ下の部分でしばるだけでなく、サイドの髪の毛をねじって後ろに持ってきたりと手が込んでいます。ちょうど1つまとめになっている箇所にバレッタを留めて完成です。

ロングヘアアレンジ③バレッタ×お団子ヘア

ロングヘアであれば、お団子もかなりボリュームのある物が出来るのでおすすめです。こちらは頭の高い位置でお団子を作ったアレンジで、お団子の下部分にバレッタを付けています。お団子がかなりボリューミーなのでそれだけでも十分なのですが、バレッタを加えることでアクセントになりますし、カジュアルな雰囲気に少し女性らしさもプラスされます。

ロングヘアアレンジ④バレッタ×三つ編み

こちらはロングヘアを1つの三つ編みでまとめたスタイルで、すっきりとしたスタイルでありながらも、女性らしい可愛い雰囲気に仕上がっています。合わせているバレッタは、細めのシンプルなデザインのバレッタで、三つ編みの根元部分に斜めに固定させています。三つ編みや編み込みで編み下ろしている場合は、斜め付けするのがおすすめです。

ロングヘアアレンジ⑤バレッタ×くるりんぱ×編みおろし

こちらは、くるりんぱと編みおろしをミックスさせたロングヘア用のアレンジです。このように複数のアレンジを組み合わせられるのは、ロングヘアならではです。三つ編みの根元部分にコンパクトなバレッタを付けて留め、さらにその横に華やかなデザインのバレッタを2個付けてアクセントを付けています。上品且つカジュアル且つ可愛い、とてもおしゃれなヘアアレンジです。

バレッタの正しい保管方法

最後にバレッタの正しい保管方法を押さえておきましょう。バレッタを傷や汚れから守らなければ、せっかくの輝きや質が落ちてしまいます。

保管方法①絡まった髪は取り除く

バレッタを留める前のことについてですが、事前に髪の毛に絡まった毛などがないか確認しておくことが大事です。髪の毛が絡まった状態でバレッタを留めてしまうと、切れ毛の原因になったりします。また、髪の毛からバレッタを外すときも、髪の毛が絡まっていないかしっかり確認しましょう。もし絡まっている場合は、しっかりとバレッタから取り除いてから外して保管するようにしてください。

保管方法②汚れをふき取る

髪の毛からバレッタを取り外したら、バレッタに付いた整髪料や汗などの汚れをしっかり拭き取るようにしましょう。汚れを取らなければ、バレッタが変色したりすることもあります。もし汚れがひどい場合は、ガーゼを濡らして拭きましょう。

バレッタでヘアアレンジを楽しもう♡

バレッタは手軽にヘアアレンジを楽しめる便利なアイテムです。髪の毛の長さに関わらず、様々な留め方や使い方が出来るのも魅力的です。自分の髪型に合うバレッタを見つけて、おしゃれなヘアアレンジを楽しみましょう。

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