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見落としがちな唇ケア。唇パックで荒れない唇を作りませんか?
『お肌のケア』や『ダイエット』は女性が行う自分磨きとしてよく聞きますが、『唇ケア』をしっかりしてる!という話はあまり耳にしないような…。しかしこの唇ケアを怠ると女子力はもちろん、男運がぐんと下がります!ここではおすすめの唇ケアをご紹介しますので、ぜひ男運を逃さないようにしっかりとチェックしてくださいね。
気付いたらガサガサ唇に…なんて、それでは遅い!

あなたは日頃から唇のケアしていますか?自分に合うリップを選ぶこともそうですが、普段から唇をケアするということがとても大切なんです。時間のある時は唇をパックして潤いを与えてあげることをぜひ試してもらいたいです。
そこで、今回ここではおすすめの唇パックの方法をご紹介していきたいと思います。早速みていきましょう。
唇が荒れないための唇パックのやり方
①道具を準備をする
まずは唇パックに必要な道具からです。まずは唇を覆うためのラップです。これは普段使っているような市販のラップをカットして使っても良いですし、あらかじめカットされているリップパック専用のラップでもどちらもでもOKです。使いやすい方を選びましょう。そして唇をパックするためのリップクリームやリップバーム、そして小さめのタオルを用意しましょう。
②唇を温める
ではここからはリップパックのやり方になります。実際にパックをする前にまずは唇をしっかりと温めておきましょう。用意したタオルを水で濡らして軽く絞ったら、レンジに入れて温めます。こうすることで簡単に蒸しタオルが出来ます。その蒸しタオルを唇に30秒から1分くらい当てて温めて行きましょう。蒸しタオルを唇に当てることで唇が温まり、唇が保湿されるのです。
③クリームやワセリンを塗る
蒸しタオルで唇を温めたら、リップクリームやリップバームやワセリンを唇に塗っていきます。塗る量ですが、たっぷり目に塗るのがポイントです。唇に厚く乗せるのはもちろんですが、少し唇からはみ出すくらいに塗ってあげると良いでしょう。唇に乗せたら、指でクルクルと円を描くようにしてマッサージしてあげるとさらに効果的です。
④ラップをする
唇にリップクリームなどを乗せたら、いよいよラップでパックしていきます。ラップの大きさは唇が入るくらいの大きさで十分です。クリームをたっぷり乗せた唇にラップを覆うように被せて、3分くらいパックします。上唇と下唇を同時にパックすると時短にはなりますが、よりしっかりとパックをしたいという場合は、上唇と下唇を別々にパックしてあげると良いでしょう。
別々にパックをすることで唇の隅々までしっかりと保湿されるので、より唇が潤ってくれます。3分経ったら覆っていたラップを取ってリップパックは終わりです。普段よりもクリームをたっぷり塗っているのでべたつきが気になる場合もあるでしょう。そのような場合は、リップパックが終わった後にティッシュでオフするのがおすすめです。
リップパックにおすすめのリップクリーム・バーム
リップパックの際には普段使っているようなリップクリームやバームを使うので十分ですが、特におすすめしたいリップクリーム・リップバームも見ておきましょう。
ヴァセリン/オリジナルピュアスキンジェリー
まずおすすめなのが、リップバームの定番ともいえるヴァセリンです。唇だけでなく全身に使えるのも嬉しいポイントです。ピュアスキンジェリーが敏感な唇をしっかりとコーティングしてくれるので、縦ジワや唇の荒れをしっかりと防いでくれます。大容量タイプもあるので、パックの時もたっぷりと使うことが出来るのも魅力的です。
ニベア/クリームケアリップバーム
おすすめ2つ目がニベアのクリームケアリップバームです。こちらのリップバームにはホホバオイルやスクワランなどが含まれており、しっかりと敏感な唇を保湿し、ひび割れや荒れを防止してくれます。無香料タイプに加えて、はちみつとバニラ&レモンのそれぞれの香りがあるので好みに合わせて使うと良いでしょう。
唇が荒れないための内部ケア方法
唇のケアも大事ですが、敏感な唇だからこそ、唇のケアに加えて体の内部から改善させることも重要になってきます。普段の食生活にも気を付けて唇を守っていきましょう。
①唇が荒れないために胃腸環境を整える
冒頭でも書きましたが、唇は敏感であると同時に胃腸が弱っているとその影響が出やすいパーツでもあります。胃腸の負担を減らすために、過度の飲酒や暴飲暴食は控えるようにしましょう。胃腸に優しいような消化の良い食事をとることも大切です。また、ビタミンB群は皮膚の粘膜などを保護する働きがあるので積極的に摂取しましょう。わかめなどの海藻や納豆などがおすすめです。
②唇が荒れないために水分補給をする
唇は敏感であり、また乾燥しやすいパーツです。乾燥する原因は様々ですが、体の水分不足によって唇が乾燥することもあります。のどが渇いていなくても小まめにコップ1杯分の水分を補給するように心がけましょう。また、食事の際はみそ汁などのスープ類を必ず取るようにするのもおすすめです。
水分補給の際に気を付けるのはカフェインです。お茶やコーヒーはカフェインが含まれているので、水分補給したことにはなりません。先ほど書いたように水かお湯、それでは物足りないという場合はハーブティーなどがおすすめです。また、特に唇の乾燥が酷い場合には、スポーツドリンクなども有効だと言われています。
ぷるぷる唇でいつでも完璧キレイ♡
いかがでしたか?唇のケアは意外と怠りがちですが、見落としていてはガサガサ唇になってしまいます。今回ご紹介した唇のケアは簡単にできるものなので、今日からケアを実践してより魅力的な唇を目指しましょう♡