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仕事のストレス気付いている?ストレス持ちの女性に多い兆候

ストレスって、自分が気付かないうちに溜まってしまっているものですよね。この“自分でも気付かない”というのはとっても恐ろしいもの。気付いたときには手遅れだった!!なんてことにもなっているかもしれません。あなたはストレス持ちでしょうか?今回はストレスを持っている女性に多い言動や考え方をご紹介します。

ストレスは、人の性格や物事の捉え方によっても変わってくる

ストレスは誰もが抱えているもの。しかし、感じるストレスの量は人それぞれです。もちろん、それぞれの状況によって感じ方は違いますが、同じ状況であったとしても、ストレスの感じ方が違うこともあるんです。それは、その人の性格や、物事の捉え方によるということ。

では、ストレスを持ちやすい人は一体どんな言動や考え方を持つ傾向にあるのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

「私ばかり」と考えがち

何か嫌なことがあったとき、「私ばかりに嫌なことが起きている」と考える人は、ストレスが溜まりやすいでしょう。嫌なことは、自分にだけではなく、他の人にも起こっているものです。それなのに、自分だけが不幸な人間だと捉えて「なんで私ばっかり~~」というのが口癖の人は要注意です!


人のせいにする

何か失敗してしまった時、自分にも失敗の原因があると捉えられるのであれば、そこから何かを学べ、自分の成長に繋げることができますよね。しかし、人のせいにしてしまう人は、ただただ周囲の人に対するストレスが溜まってしまいます。「あの人のせいで失敗した」「あの人が失敗しなければこうはならなかった」と考えがち。変えることのできない他人のことで問題を抱えるのは、相当のストレスになります。自分に焦点を当てようとせず、他人にばかり目を向ける人はストレスを感じやすいでしょう。

人の幸せをねたむ

人の幸せを喜ぶことができず、むしろ妬んでしまう人はストレスを感じやすいでしょう。相手の幸せを喜ぶことができれば、自分もその分、幸せな感情を抱けるでしょうに…勿体ないです。
「あの人はいいな〜」ではなく、「あの人みたいになれるように自分ももっとがんばろう!」と捉えることができれば、自分の糧にすることもできますよね。しかし妬んでしまう人は「どうしてあの人は幸せなのに、私は幸せじゃないの?」と、悲観的に物事を捉えてしまう。よって、ストレスになってしまっています。

「隣の芝は青く見える」もの。“自分は自分。”“他人は他人”と区別し、相手と自分を比較しないことが大切です。

ネガティブに考えがち

例えば、転んでひざを擦り剝いてしまったとします。「大きな怪我をしなくてよかった」と考えるか、「ひざを擦り剝いてしまって最悪だ」と考えるかで、気持ちは180度変わります。“変えることのできない事実とどう向き合うか”で、ストレスを感じるかどうかも変わってくるものです。全ての事柄に対する思考は、ポジティブに変えようと思えば変えられるもの。“悪い部分に目を向けない”という意味ではなく、未来を明るく好転させていくためのポジティブ思考です。

ポジティブに捉えることができる分だけ、周りの環境や人に対しても感謝することができ、気持ちも和らぐものです。そういう考え方ができるようになれば、ストレスを感じにくいでしょう。


NOと言えない

嫌なことを断ることができないのは辛いことですよね。したくないことをしたり、自分と意見が違うのに同じ意見のような素振りをしたり…。自分の本当の気持ちを言えないことはストレスになります。しかし自分の気持ちを言えずに他人に流されてばかりいると、気付かぬうちにどんどん自分を偽ることになり、結果的により大きなストレスを感じるようになってしまいます。

少しでもストレスを減らす努力を

いかがでしたか?
何か当てはまるものはありましたか?
ストレスのパターンには色々なものがあります。そして、それらのストレスを生み出しているのは、もしかするとあなたの普段からの言動や考え方によって生み出されているものなのかもしれません。自分の言動や考え方を振り返り、自分がストレスを感じやすい人間なのかをチェックし、もし当てはまるものが1つでもあったら、ストレスを少しでも減らしていけるよう、言動や考え方を変える努力をしていきましょう♪

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