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アイメイクの順番で仕上がりが激変!1日中崩れない正しいやり方を紹介!

ビューラーやアイシャドウ、アイライナーなどのアイメイクの順番についてまとめました。綺麗なアイメイクに仕上げる為には順番が大切。ビューラーはどのタイミングで使えば良いのかなどの基本的な順番を把握しておけばアイメイクの持ちもアップ。アイシャドウベースやマスカラを塗るタイミングもここで要チェックしましょう。

正しいアイメイクの順番を紹介!

「魅力的なアイメイクに仕上げたい!」という場合に大切になるのがアイメイクの順番。アイメイクは、順番が間違っていると思ったような仕上がりにならない事があります。「アイメイクがよれてしまう」「思ったようなアイシャドウの発色にならない」という場合には、アイメイクの順番を見直してみましょう。アイメイクの順番を見直すだけで、理想の仕上がりになるはずです。ビューラーやアイシャドウ、アイライナーといったアイメイクのポイント毎に順番にこだわってみてください。

今回は、アイメイクの基本的な順番についてまとめました。ビューラーはいつ使えば良いのか、アイシャドウとアイライナーはどちらが先か、など正しい順番を覚えていればアイメイクの仕上がりが綺麗になります。初心者でもアイメイクの順番を覚えておけば大丈夫。魅力的な目元になるようなアイメイクにしていきましょう。

アイメイクは順番が肝心?

「アイメイクの順番は自己流」となっている事はありませんか?アイメイクは慣れていくと徐々に順番が自己流になっていく事があります。ビューラーを使う順番や、アイライナーを入れる順番など、自分がやりやすいように自己流にしていくと、いつの間にか基本の順番をズレてしまう事も。それでアイメイクがしやすいと思っていたとしても順番が間違っているとアイシャドウが落ちやすくなったり、マスカラが綺麗に仕上がらなかったり、といった事になってしまう可能性が高くなります。

アイメイクにおいて、正しい順番を覚えておく事はとても大切。「最近、アイメイクが綺麗に決まらないな」という場合は、いつの間にかアイメイクの順番が自己流になっているのかもしれません。そうならないようにアイメイクの順番がどうなっているのかチェックしていきましょう。「アイメイクがよれやすいなと思っていたら、いつの間にか順番が逆になっていた!」という可能性もあります。綺麗なアイメイクに仕上げる為に、基本の順番を覚えていきませんか?

アイメイクの順番のポイント

それでは、まずはアイメイクの順番のポイントについてご紹介します。アイメイクでは、「こっちが先」と思っていたとしても実は後で行わなければならなかったり、先にやらなければならない先入観があって最後にやるべき事を最初にやってしまっていたり、といった場合が多数。初めての方は正しい順番でアイメイクが出来ていたとしても段々と自己流になって順番が逆になっている事もあります。思い込みでアイメイクをしていると順番が間違ったままで仕上げてしまうので要注意。

アイメイクの中でも特に間違えやすい順番のポイントについてまとめました。気をつけておきたいのが、ビューラーの順番とアイシャドウ&アイラインの順番。この2つのポイントはアイメイクに慣れている人でも間違えている事が多いので、今一度順番を見直しておきましょう。「実はこっちの方が先だったんだ!」という気づきにもなるかもしれないので、参考にしてみてください。

ビューラーは最初に使う

アイメイクで分からなくなりがちなのがビューラーの順番。ビューラーはまつ毛を上げてマスカラを綺麗に塗る為に欠かす事が出来ないアイテムですが、アイメイクに慣れていくうちに自己流でビューラーの順番を決めてしまう事が多いです。アイシャドウやアイライナーを入れてからビューラーでまつ毛を挟むのは、実は間違った順番。普段のメイクでアイシャドウやアイライナーをしてからビューラーでまつ毛を上げていませんか?この順番でビューラーを使うと、折角のアイメイクが崩れやすくなります。

ビューラーは根元からまつ毛を持ち上げるので、瞼のキワに入れたアイライナーやアイシャドウが崩れる原因に。「アイシャドウやアイライナーを綺麗に入れる事が出来たのに、ビューラーをしたら崩れてしまった」という事はありませんか?ビューラーを使ってからアイライナーを入れ直すという場合もあるかもしれません。そういった手間を減らす為に、ビューラーはアイシャドウやアイライナーの前に使うのが基本の順番です。最初にビューラーを使う事でアイシャドウやアイライナーの崩れを防ぎやすくなります。

アイラインはアイシャドウの後に使う

「ナチュラルなアイメイクに仕上げたい」という場合に、アイシャドウ前にアイライナーを使う方もいるかもしれません。アイライナーを使ってからアイシャドウを塗る事でアイライナーがぼかされ、ナチュラルな印象になるというやり方を取り入れる事もありますが、これはあまりおすすめ出来ません。アイライナーの後にアイシャドウを使うと、ラインがぼかされ過ぎてしまうからです。アイライナーがぼかされる過ぎるとラインの意味がなくなってしまうのではないでしょうか。

アイライナーが上手に使えていないと、目元のインパクトが薄れてしまいます。パッチリとした目元に見せたい場合は、アイライナーの使い方の順番も大切なポイントになるので意識してみましょう。ナチュラルな目元にしたい時は、ブラウンのアイライナーなど肌馴染みの良い色を使えばOK。アイシャドウとアイライナーの使い方の順番は守り、アイライナーの色を変える事で自然な目元にしていくのがおすすめです。

アイメイクの順番①アイベース

アイメイクの順番の基本的なポイントをチェック出来たら、具体的にアイメイクについて見ていきましょう。今回は、アイベース・アイシャドウ・アイライナー・マスカラといったポイント毎のアイメイクについてご紹介します。それぞれのアイメイクの順番にこだわっていく事で仕上がりが格段にアップ。アイメイクがよれやすいと悩んでいる方も順番を守れば1日を通して綺麗なアイメイクをキープする事が出来るはずです。

まずは、アイベースについて詳しく見ていきます。ビューラーでまつ毛を上げたら、アイベースを使ってアイメイクの土台を作っていくのがポイント。アイベースは使わない、という方もいるかもしれませんが理想のアイメイクにするにはアイベースを使うのがおすすめです。アイベースの役割やポイントを学んで、アイメイクに生かしてみませんか?

アイベースの役割

アイベースとは、アイシャドウやアイライナーの前に塗るアイテムの事です。ファンデーションを塗る場合、下地を塗ってベースを作るのが基本。下地を塗っておく事によって毛穴や色ムラをカバーしてファンデーションの密着度も高めます。アイメイクにおいても、この下地のような役割を果たしてくれるのがアイベース。アイシャドウを塗る前にアイベースを塗っておくと、フィット感が高まります。「アイシャドウが粉落ちする」「ラメアイシャドウを使ってもすぐにラメがなくなる」という場合はアイベースを使うのがおすすめ。

アイベースを最初に塗っておけば、瞼の乾燥を防ぎアイシャドウが塗りやすくなります。瞼が乾燥しているとアイシャドウが落ちる原因となるので気をつけましょう。また、アイベースが入っている事で発色もアップ。アイシャドウのカラーやラメ感を引き立ててくれます。アイベースでアイシャドウの密着度が高まっているので、アイメイクが長持ちするのも嬉しいポイント。普段のアイメイクにアイベースを取り入れて綺麗な目元を作っていきましょう。

アイベースのポイント

アイベースを使う時は、使い方のポイントを押さえておく事が大切になります。まず、アイベースは少量をアイホールに塗るようにしましょう。アイベースを塗り過ぎると、逆にアイシャドウがよれやすくなる場合があります。まずはフェイスパウダーを瞼に軽く乗せて、油分が出ないようにしてください。続いて少量のアイベースを指に取ったら、薄く塗り広げます。アイホール全体にアイベースを塗り広げたら、次に下瞼にも塗っておくのがポイント。

アイメイクをする場合、下瞼にもアイシャドウやアイラインを入れる事がありますが、アイベースを塗っておかないとすぐに落ちてしまいます。下瞼にアイベースを塗っておけば、アイシャドウが粉落ちしたり、アイラインが滲むといった事を予防する事が可能に。下瞼に塗る場合も少量ずつ塗っておきます。こうしたベースを作っておくだけでもアイメイクの持ちが良くなるので、アイメイクの崩れに悩んでいる時は取り入れてみてはいかがですか。

アイメイクの順番②アイシャドウ

アイベースが終わったら、次はアイシャドウを使うのが基本的な順番。アイベースでアイシャドウの密着度を高めた段階で取り入れていきます。アイシャドウの良さを活かせるような塗り方をしていくと、綺麗な目元に仕上げられるので是非こだわっていきましょう。アイシャドウを使うか使わないかによってアイメイクの雰囲気は大きく変わってきます。

アイシャドウと一口に言ってもラメ入りやマットタイプ、シアーカラー、ビビットカラーといったように種類はバリエーション豊か。自分がやりたいメイクに合わせてアイシャドウを選んでいく事が大切になります。基本的な役割やメイクのポイントを覚えておけば、アイシャドウで魅力的な目元に仕上げられるはず。お好みのアイシャドウを使ってアイメイクを楽しんでいきませんか?

アイシャドウの役割

まずはアイシャドウの役割からおさらいしていきましょう。アイシャドウの基本的な役割は、目元に陰影をつけて立体感を出すという事です。アイシャドウパレットを見てみると、ハイライト・中間色・締め色に分かれている事がほとんど。この3色を使って瞼にグラデーションを作っていくと、陰影がつきます。瞼に陰影が出来ると立体感が増してパッチリとした目元に。「目元のインパクトが足りないな」という場合にアイシャドウを使えば、魅力的なアイメイクに仕上げる事が出来ます。

アイシャドウは、目元に華やかさをプラスしたい時にも大活躍。ラメ入りのアイシャドウを使う事で目元にキラッとした輝きがプラスされておしゃれなアイメイクになります。大人っぽくしたい時はマットアイシャドウを使うのもおすすめ。アイシャドウの質感によってアイメイクの仕上がりも変わってくるので、お好みに合わせて取り入れてみてください。

アイシャドウのポイント

アイシャドウのポイントとなるのが塗る時に使うアイテム。アイシャドウを塗る時、ブラシやチップ、指を使う事が多いです。塗り方によって仕上がりが変わってくるので、それぞれの特性を生かしていく事が大切。ブラシは広範囲に薄くアイシャドウを塗り広げるのに適しています。ハイライトカラーをアイホールに塗る時などに活躍。また、先端が細いブラシであれば二重幅にアイシャドウを塗る時に役立ちます。チップは、アイシャドウの色をしっかり出したい時に最適。中間色や締め色を塗る時に使うと良いでしょう。

ブラシでハイライトカラーを入れたら、チップで中間色を塗ります。瞼のキワにチップで締め色を塗ったら、最後に何も付いていないブラシで全体を撫でてアイシャドウを馴染ませてください。こうする事でグラデーションが出来て綺麗な仕上がりになります。また、色をぼかしてふんわりとした質感にしたい時は指を使ってアイシャドウを塗るのもおすすめ。ラメをアクセントとして乗せたい場合も指で優しく乗せると綺麗に仕上がります。ジェルやリキッド、クリームアイシャドウの場合は指で塗り広げるのが最適です。

アイメイクの順番③アイライナー

アイシャドウの次に使うのがアイライナーです。アイライナーは目元をパッチリと見せたい時に取り入れておきたいアイテム。アイシャドウとアイライナーを合わせて使う事によって印象的な目元に仕上げる事が出来ます。アイライナーの入れ方によって目元の雰囲気が変わってくるので、どういったアイメイクにしたいのかも考えながらアイライナーを使っていきましょう。アイライナーを使いこなす事が出来れば、理想のアイメイクにしやすくなります。

最近はカラーアイライナーも人気。アイシャドウの色と合わせてカラーアイライナーを使う事でおしゃれな印象になります。目尻だけカラーアイライナーを入れてアクセントにするのもおすすめ。個性を出したい時に役立ちます。

アイライナーの役割

アイライナーは、瞼のキワに入れる事で目元を大きく見せる効果のあるコスメです。アイライナーを瞼のキワに入れていくと、何もしていない時よりも目元がパッチリと大きく見せられるのが魅力。アイシャドウの後にアイライナーを入れていきましょう。アイライナーは、色によって印象が変わります。はっきりとした印象の目元にしたい時は黒のアイライナーがおすすめ。黒のアイライナーで目元を強調すると、大きく見せやすくなります。ナチュラルな仕上がりがお好みの場合はブラウン系がぴったり。優しげな目元になります。

アイライナーのポイント

アイライナーにはペンシルタイプやリキッドタイプ、ジェルタイプがあるのでお好みに合わせて使い分けてみてください。初心者の場合やナチュラルに仕上げたい時はペンシルタイプがおすすめです。細いアイラインを描き、目尻のラインも楽しみたい場合にはリキッドタイプを選んでみましょう。アイラインを絶対に滲ませたくない、目元のインパクトを強調したい時はジェルタイプが最適。にじみにく、しっかりと描けるので大きな目元に見せやすくなります。アイメイクのテイストに合わせて選んでみてください。

アイラインを引く時は、瞼を軽く持ち上げながら描いていきましょう。まつ毛の合間を埋めるようにアイラインを描いていくと、綺麗な仕上がりになります。目尻の部分は数ミリはみ出すのもアイライナーの使い方のポイント。こうする事で目元を大きく見せやすくなります。キリッと見せたい時は目尻を刎ね上げるように、タレ目にしたい時は下げ気味に描いてください。目尻のアイラインでも印象が変わるので、入れ方にこだわるのがコツです。

アイメイクの順番④マスカラ

アイラインを入れたら、続いてマスカラを使っていきます。マスカラもアイメイクで取り入れておきたいアイテム。マスカラを使うか使わないかによって目元のインパクトが大きく変わってきます。どういったタイプのマスカラを使うのかもアイメイクのポイント。まつ毛をどのように見せたいのか、お好みに合わせてマスカラを選んでおくようにしましょう。また、アイライナーと同じようにマスカラにも様々な色があります。そういった事も踏まえた上でマスカラを使い、アイメイクを仕上げてみてはいかがですか。

マスカラの役割

マスカラの役割は、まつ毛を太く長く見せる所にあります。まつ毛は何もしていないとインパクトが足りない雰囲気になりますが、マスカラを塗る事で長さとボリューム感が出るのが特徴。長く綺麗なまつ毛は女性らしい目元を演出してくれます。また、マスカラはまつ毛のカールをキープするのにも欠かせません。ビューラーでまつ毛を上げても時間が経過すると徐々に下がってしまいます。カール力の高いマスカラを使えば綺麗なカールを維持する事が出来るので、マスカラを活用していきましょう。

パッチリとした目元にしたい時には、ブラックタイプのマスカラを使うのがおすすめ。ブラックタイプを使う事でまつ毛にボリューム感が加わり、印象的な目元になります。ナチュラルにしたい場合は、ブラウン系のマスカラを選ぶと良いでしょう。ブラウン系なら自然にまつ毛を長く綺麗に見せる事が出来ます。また、カラーマスカラも最近のトレンド。まつ毛全体に使うのではなく目尻だけに塗るなど、ポイント使いするとおしゃれな印象になります。アイメイクに合わせてマスカラを使い分けてみてください。

マスカラのポイント

マスカラのポイントとなるのが、ロング・ボリューム・カールといったマスカラの違いを把握しておく事。マスカラには仕上がりに合わせて異なるタイプが揃っているので、作りたい目元にぴったりなタイプを選ぶ事が大切になります。ロングタイプはまつ毛の長さを出せるのが特徴。自まつ毛よりも長く、エクステをつけたような長さを出せます。ボリュームタイプはまつ毛を濃く見せたい時にぴったり。ただし、ボリュームタイプはダマになりやすいのでコームを使って余計なマスカラ液を取る事が大切になります。

カール力を維持したい時には、カールタイプのマスカラが最適。ビューラーで作ったカールが持ちやすくなります。ロング&ボリュームタイプや、ロング&カールタイプなど、それぞれのタイプに合わさったマスカラもあるので、作りたいまつ毛に合わせて選んでみてはいかがですか。マスカラを塗る時は、根元から持ち上げるように塗る事が大切になります。根元にマスカラをつけたら、左右に動かすようにして塗ってください。目尻と目頭の部分はブラシを立てて丁寧に。下まつ毛も肌につかないように丁寧に塗ります。

メイクの持ちがUP!ベース紹介

アイメイクを長持ちさせたい時に役立つのがアイベース。アイベースは色々なブランドから出ているので、使いやすいタイプを選んでみましょう。プチプラからデパコスまでおすすめのアイベースをご紹介します。

CANMAKE/ラスティングマルチアイベースWP

キャンメイクのラスティングマルチアイベース(価格:500円/カラバリ:フロスティクリア)は滲みを防ぎ、ヨレにくくなるプチプラアイベース。ラメやパールは入っておらず、アイシャドウの良さを生かしてくれます。

エクセル/アイシャドウベース

エクセルのアイシャドウベース(価格:950円/カラバリ:スキントーンベージュ)は、肌馴染みの良いベージュカラーで使いやすいのが魅力。アイシャドウの密着度を高めてくれると評判です。

M・A・C/クリームカラーベース

デパコスならM・A・Cのクリームカラーベース(価格:3,456円/カラバリ:シェル・ルーナ・ハッシュ・パール・インプロパーコッパー )がおすすめです。カラバリ豊富でアイベースだけでなく、リップやチークのベースとしても使用可能。色によってはハイライトやシェーディングでも使えるマルチコスメとして人気です。

正しい順番で綺麗な目元になろう♡

アイメイクを綺麗に仕上げたい時は順番が大切。最初にビューラーでまつ毛を上げてからアイベースで土台を作る、といったように基本の順番を忘れないようにしましょう。順番を忘れないだけでアイメイクに仕上がりはだいぶ変わってきます。アイシャドウやアイライン、マスカラなどの役割を把握しておく事も重要なポイント。お好みのタイプのコスメを使って、アイメイクを楽しんでください。

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