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前髪命の女子必見!コテやアイロンを使った崩れない前髪の流し方!

コテやアイロン、ドライヤーを使った前髪のおしゃれな流し方のポイントについてまとめました。長い前髪や伸ばしかけ前髪は、流し方のポイントを押さえておく事で可愛く仕上げる事が出来ます。コテやアイロンの基本的な使い方を把握して、伸ばしかけ前髪も長い前髪も流し方のポイントをチェックしておしゃれに流していきましょう♡

意外と簡単!前髪の流し方を紹介

「前髪の形が綺麗に決まらない」「思ったような前髪に仕上げられない」といった場合は、基本的な前髪の流し方を把握出来ていない可能性があります。前髪には流し方のポイントがあり、それに沿って前髪を流していかないとイメージしているような前髪の形にならないかもしれません。前髪はヘアスタイル全体の印象を決めるので、流し方のポイントを押さえて綺麗に仕上げていく事が大切。他のヘアスタイルは決まっていても前髪の流し方が出来ていないと全体的な印象がダウンする場合もあります。
今回は、前髪の流し方のポイントについてまとめました。コテやアイロンを使った前髪の流し方は一見すると難しそうですがポイントを覚えておけば実は簡単。一度前髪の流し方を覚えてしまえば、後は気軽に毎日のアレンジに取り入れる事が出来るようになります。長い前髪や伸ばしかけ前髪もおしゃれな流し方で素敵な仕上げていきませんか?流し方だけでなくトレンド感のある前髪アレンジについてもご紹介するので、是非参考にしてみてください。

前髪の流し方のポイント

前髪を綺麗に流す為には流し方のポイントを知っておく事が大切になります。普段、朝起きたら状態で前髪を流していませんか?前髪は乾いた状態でスタイリングをする流し方よりも根元を濡らした流し方の方が綺麗に仕上げる事が出来ると言われています。乾いた状態の前髪は流れが固定されているので、アイロンやコテを使った流し方をしようとしてもすぐに元に戻ってしまう事も。そうならないように、まずは前髪の根元を濡らしてから行う流し方で前髪が好きな方向に流れやすくするのがポイントです。

前髪の根元を濡らしておけば、寝ている間についた癖も取りやすくなります。手につけた水でさっと前髪を濡らしてから形を整える流し方でも良いですが、霧吹きを使うのもおすすめ。霧吹きで根元を中心に濡らせば前髪を濡らし過ぎる事もなく流し方も簡単になります。このように根元を濡らすという前髪の流し方のポイントを踏まえた上で前髪アレンジをしていきましょう。

流し前髪に必要な道具は?

前髪は手櫛だけで整える流し方ではなかなか綺麗にまとまりません。前髪の流し方を簡単にする為に揃えておきたい道具をチェックしていきましょう。前髪の流し方を簡単にする道具として揃えておきたいのがドライヤー・コテ・アイロン。これらの道具は1つあるだけでも前髪の流し方を簡単にしてくれます。気軽に取り入れられるのがドライヤーを使った流し方ですが、もっと前髪の形にこだわりたい時はコテやアイロンを使うのがおすすめ。コテはストレートアイロン、アイロンはカールアイロンの事になります。

コテは髪をストレートにスタイリングしたり、毛先をカールさせるなどのアレンジにも使えるのが魅力。アイロンはミックス巻きなどゆるふわな質感の巻き髪を作る事が出来る便利アイテムです。それぞれ良い点があるので、自分にぴったりな前髪の流し方が出来る道具を揃えてみてください。この他に流した前髪を整えるワックスや櫛、前髪の形を固定するヘアスプレーも準備しておくと良いでしょう。こうした道具で前髪の流し方を簡単にしてみてはどうでしょうか。

前髪の流し方①基本編

それでは、簡単に出来る前髪の流し方のポイントを更に詳しく見ていきましょう。今回はドライヤー・コテ・アイロンを使った前髪の流し方をそれぞれご紹介しますが、まずは3つの流し方に共通したポイントについてチェックしていきます。使用する道具は異なりますが、流し方の基本的なポイントは共通しているので、そこを踏まえた上で前髪をアレンジしていくと効率的。それぞれの流し方のポイントは簡単な物ばかりなので、忙しい朝も時間をかける事なく前髪を綺麗に流す事が出来るようになります。

1.ローション又は水を前髪につける

まずは、前髪の根元を水で濡らしていきましょう。前髪を濡らした状態と乾いた状態とでは流し方の難易度が変わってくるので、水で軽く濡らしておくのがおすすめです。水で濡らす以外では、スタイリング用のローションを使う前髪の流し方も人気の方法。スタイリング用のローションを使えば前髪を流した後のキープ力を高める事が出来ます。
「流し方のポイントを押さえて前髪を流してみたけど、伸ばしかけだからすぐに崩れてしまう」という場合はこういった便利グッズを使ってみましょう。水を使うのと同じように根元を濡らすように使用すれば、簡単な流し方で理想の前髪を維持する事が出来るようになります。これで、前髪の基本的な流し方の準備が整いました。

2.前髪を2~3つにブロッキング

コテやアイロンを使った流し方の場合、そのままの状態で前髪を流そうとするとなかなか上手くいきません。コテやアイロンで前髪を一度で挟もうとするとバラバラになってしまいますし、思ったような方向に流しにくくなります。その為、前髪は2〜3つにブロッキングをする流し方がおすすめ。ブロッキングをしてからコテやアイロンを使う流し方にする事で初心者でも簡単に綺麗に整えやすくなります。
「コテやアイロンを使った流し方にチャレンジしたいけど、上手くいかない」という場合は、ブロッキングをしてみましょう。ブロッキングをする為にヘアクリップを準備しておくと便利。ヘアクリップは前髪の流し方だけでなく巻き髪を作る時にも役立つので幾つか揃えてみてはいかがですか。100円均一ショップなどで気軽に手に入れる事が出来ます。

3.流したい方向と逆方向に引っ張る

前髪を流す時、いきなり流したい方向に向かってコテやアイロンを使う流し方をしていませんか?実は、この流し方だとふんわりとしたナチュラルな前髪に仕上げられないと言われています。前髪を綺麗に整えたい時は、まずは流したい方向と反対側に向けて引っ張る流し方が最適。「反対方向に引っ張る流し方だと、前髪が整わないのでは?」と思いがちですが、実はこの流し方をする事で前髪のまとまりが良くなると言われています。
前髪の根元は、引っ張った方向と反対の方向に戻ろうとする性質があるのが流し方のポイント。最初に反対方向に引っ張る事で根元が流したい方向に向きやすくなります。このように最初のステップで反対方向に引っ張る流し方をしておけば、今まで上手に出来なかった前髪の流し方もグッと簡単になるのではないでしょうか。

4.流したい方向に整える

流したい方向とは逆向きに引っ張って土台を作る流し方にしたら、続いて流したい方向に向かって整えていきましょう。最初に逆向きに引っ張っているので、流したい方向に簡単に流す事が出来るのではないでしょうか。全体の前髪の形が決まったら、ワックスを使って形を整えていきます。トレンド感を出したい時は束感を出すなど、お好みに合わせて整えていくとおしゃれな流し方になるのでこだわってみてください。
これが基本的な前髪の流し方のポイントになります。これらの流し方のポイントを踏まえた上で、ドライヤー・コテ・アイロンを使ったそれぞれの流し方をチェックしていきましょう。

前髪の流し方②ドライヤー編

それでは、簡単な前髪の流し方を道具別に見ていきましょう。まずはドライヤーを使った前髪の流し方からです。ドライヤーを使った流し方は、なるべく時間をかけずに前髪の形を整えたい時におすすめ。コテやアイロンは温める時間が必要だったり、ブロッキングをしたりする必要がありますが、ドライヤーはすぐに前髪の形を整えられるので時短になるのが嬉しいポイントです。「前髪がぐちゃぐちゃだけど、しっかり整えている時間がない!」という場合はドライヤーを活用して流し方で理想の前髪にしてみてください。

流したい方向と逆に流す

ドライヤーを使う流し方で忘れないようにしておきたいのが前髪の根元を濡らすという事。時間がないと、どうしても前髪を濡らすのを忘れてしまいがちですが、根元を濡らさずにドライヤーをかけてもなかなか綺麗にまとめる事がないので気をつけましょう。霧吹きを使って前髪の根元を濡らし、ドライヤーで前髪を整える準備をします。
それから、流したい方向と逆に向きにドライヤーを当てながら前髪を流してください。ブラシを使い、逆方向に梳かしながらドライヤーを当てる流し方にします。ブラシを使った流し方は手櫛よりも綺麗に整うので、使用する道具にもこだわっていきましょう。

ブラシを使って流したい方向に巻く

濡らしておいた前髪が8割くらい乾いてきたら、次は流したい方向に向かってブラシで梳かす流し方に切り替えましょう。この時点で前髪の根元が流したい方向へ流れやすい状態になっているので、軽く整える流し方で十分に綺麗に整える事が出来ます。ブラシを使い、ドライヤーを当てながら流したい方向へ梳かしてください。
前髪をブラシで梳かす時は、内側からブラシを当てて毛先を巻くように梳かす流し方にすると綺麗にまとまりやすくなります。手首を回転させるようにブラシを使い、毛先に向かって巻くような流し方を意識しながら整えていきましょう。

まっすぐに降ろす

最後にブラシを真っ直ぐに下ろしながら整える流し方で仕上げていきます。前髪がしっかりと乾き、流したい方向に流す事が出来たらOK。前髪のキープ力を高めたい場合は、ワックスを使って形を更に整えます。指に馴染ませたワックスで前髪の毛先や流れている方向を整えていくと綺麗な仕上がりに。湿気などが気になる日はヘアスプレーを使っておくと前髪が崩れるのを防ぎやすくなります。このようにドライヤーを使えば簡単流し方で整えられるので、時間がない時に取り入れてみてはどうでしょうか。

前髪の流し方③コテ編

続いて、コテを使った前髪の流し方について見ていきます。コテは前髪を挟んで整える流し方なので、短い前髪の人にぴったり。短い前髪でアイロンを使うと長さが足りなくて巻きにくくなってしまいますが、コテであれば挟むだけなので簡単な流し方で綺麗に整える事が出来ます。勿論、長い前髪や伸ばしかけ前髪もコテを使った流し方が出来るのでお好みに合わせて活用してみてください。
コテを使った流し方では前髪の根元から挟むのではなく、中間くらいから挟むようにします。こうした流し方をすると理想の形を作りやすくなるので、挟む位置にもこだわってみましょう。

前髪を上下にブロッキング

コテを使った流し方の場合、前髪を上下にブロッキングします。上の部分の前髪をヘアクリップで留め、下の部分の前髪は下ろしておくようにしましょう。ブロッキングをせずにコテで前髪を巻こうとするとふんわり感がなくなったり、綺麗に整わなかったりするので要注意。ブロッキングを行なった流し方ならコテを扱いやすくなるので、この一手間をかけるようにしておくとスムーズです。

下半分の毛を流したい方向と逆に巻く

まずは、ブロッキングをした下半分に前髪をコテで挟んで流していきましょう。この時、流したい方向とは逆向きにしていく流し方にするのがポイントになります。下の部分は逆方向にする事で、この後の流し方がスムーズになるので意識してみてください。毛先を内巻きにするようにコテを毛先に向かって内側に回転させるようにするのも流し方のポイント。前髪の下の部分を逆方向に流したら、次は上の部分の前髪を流すようにしていきます。

上半分の毛を流したい方向と逆に巻く

ヘアクリップを取ったら、上の部分の前髪もコテを使って流していきましょう。下の部分の流し方と同じように、流したい方向と逆にコテで流していきます。毛先の部分がふんわりするように内巻きにコテをスライドさせてください。逆方向に流したらコテを抜き、上下の前髪を一緒にします。それから、流したい方向に櫛を使って流していきましょう。ワックスを使って整えたら完了です。コテを使った流し方も基本を覚えておけば簡単なので、是非チャレンジしてみてはいかがですか。

前髪の流し方④アイロン編

続いて、アイロンを使った前髪の流し方もチェックしていきましょう。アイロンを使った前髪の流し方は、ふんわりとした質感を出したい時にぴったり。カールアイロンなので前髪のふわっと感が出やすいのが魅力です。伸ばしかけ前髪や長い前髪もふわっとさせれば長さが気にならなくなるのが嬉しいポイント。ゆる巻きのおしゃれ感を演出する事が出来ます。
また、アイロンを使った流し方は毛先を巻くのではなく全体に熱を通す流し方がおすすめ。髪の中間辺りからアイロンで挟み、巻いていく流し方にする事で長い前髪や伸ばしかけ前髪にもツヤを出す事が出来ます。このようなポイントを踏まえて、アイロンを活用していきましょう。

前髪を3つにブロッキング

アイロンを使う場合、最初に前髪を3つにブロッキングをします。コテを使う時は上下にブロッキングしましたが、アイロンの時は右・中央・左の3つのブロッキングをしましょう。コテとアイロンとではブロッキングのやり方が違うので混同しないようにしてください。右・中央・左の3つにブロッキングをする事でアイロンが使いやすくなります。ブロッキングをしていないと、どこの前髪をアイロンで巻いたのか分からなくなってしまう事があるので注意が必要です。

1束ずつ巻いていく

前髪をブロッキングしたら、流したい方向寄りの前髪のブロックからアイロンで巻いていきましょう。前髪の束を取ったらアイロンで挟み、毛先に向かって内巻きになるようにアイロンをスライドさせていきます。続いて、中央の前髪をアイロンで挟んで同じように巻いていきましょう。最後の前髪の毛束も巻いたらOK。ふわっと感のある前髪に仕上がります。

最後に軽く手ぐしを入れる

最後に軽く手櫛を入れて毛流れを整えていきます。しっかりとしたカールをつけたい時は、アイロンの熱が冷めてから手櫛を入れるのがおすすめ。こうする事でカールが定着しやすくなります。ナチュラルなふんわり感を出したい場合は、熱が冷めていない段階で手櫛で整えるようにしてみてください。仕上げにヘアスプレーで前髪の形を固定したら完成です。このようにコテとアイロンの流し方はそれぞれ微妙に異なるので、間違えないように前髪を整えていきましょう。

伸ばしかけの前髪のアレンジ方法

伸ばしかけ前髪や長い前髪は邪魔になりがち。「長い前髪に憧れるけど、伸ばしかけだからもう切ってしまおうかな」と思ってしまう場合もあるのではないでしょうか。しかし、折角伸ばしかけにしたのに長いからと言って前髪を切ってしまうのは勿体無いです。そうならないように、伸ばしかけ前髪をおしゃれにアレンジする方法を取り入れていきましょう。長い伸ばしかけ前髪を生かしたアレンジなら、素敵な仕上がりにする事が出来ます。

ふんわり感が魅力的なシースルーバング

伸ばしかけ前髪や長い前髪でおすすめしたいのが、シースルーバング。透け感のあるシースルーバングはおしゃれなアレンジとして人気を集めています。アイロンでふわっとさせていけば長い伸ばしかけ前髪も邪魔になりにくくなるのも嬉しいポイント。前髪を3つにブロッキングしたら、右・中央・左とそれぞれの毛束をアイロンで内巻きにしていきます。内巻きにしたらワックスを使って束感を出してください。指で前髪の毛束をつまみながら整えていくのがコツ。ふわっとした透け感のあるシースルーバングになります。

き上げ前髪で大人っぽくアレンジ

大人っぽくしたい時にぴったりなのがかき上げ前髪にする流し方がおすすめです。長い前髪や伸ばしかけ前髪もかき上げ前髪にする事によって綺麗に仕上げられるので、アレンジにこだわっていきましょう。まずは、前髪を7:3に分けます。7に分けた前髪を持ち上げるようにしてドライヤーを当ててください。ワックスを使って前髪をふんわり立ち上げたら、かき上げ前髪の出来上がり。長い伸ばしかけ前髪だからこそ色っぽさを出す事が出来ます。

い前髪はねじりアレンジで大人可愛い雰囲気に

長い前髪はねじりアレンジにしても素敵です。伸ばしかけの前髪を2つに分けたら、流したい方向に向かってねじっていきましょう。ねじり終わりの部分をピンで留め、サイドの髪で隠したら出来上がりです。ねじった部分は軽くほぐしてふわっと感を出す事でおしゃれな仕上がりになるので、こうしたアレンジも楽しんでみてはいかがですか。

前髪の流し方別!かわいいヘアカタログ

前髪は流し方によってヘアスタイルの雰囲気が変わっていきます。色々な流し方を取り入れて、おしゃれを楽しんでいきませんか?トレンド感のある前髪の流し方にすれば、素敵な印象にする事が出来るのでこだわってみてください。

好感度バッチリな毛先カールの斜め流し前髪

男性ウケも良く、好感度の高い流し方として人気なのが毛先をカールさせた斜めの流し前髪。アイロンやコテを使って毛先を内巻きにしていく事で、くるんっとしたカールがキュートな流し前髪になります。前髪に合わせて、髪全体をゆる巻きにするのもおすすめ。仕上げにワックスを使って束感を出すとトレンド感もある前髪の流し方になります。

長い前髪を斜めに流して大人の女性らしさを演出

長い前髪や伸ばしかけ前髪は、ストレートにさらっと斜めに流すのも人気。7:3で前髪を分けたら、かき上げにせずに額にかかった状態で流すようにしていきましょう。こうする事で大人っぽさを感じられる前髪の流し方になります。シックな雰囲気を出したい時にはこうした流し方にしてみてはいかがですか。流し方によって全体の印象がガラッと変わってくるので、なりたい自分に合わせて流し方を変えてみてください。

センターパートに流した前髪でスタイリッシュな印象に

最近はセンターパートにする流し方も人気を集めています。前髪を真ん中で2つに分けたら、アイロンを使って巻いていきましょう。ワックスで形を整えたら、スタイリッシュなセンターパートバングの完成です。おしゃれ感を引き立たせたい時に取り入れてみてはいかがでしょうか。

おしゃれな前髪の流し方を覚えよう

前髪の流し方は基本的なポイントを押さえておけば簡単に整える事が出来るようになります。「前髪の形が決まらない…」という場合は、流し方のポイントを思い出していきましょう。時短にしたい時はドライヤーを使うのがおすすめ。時間に余裕がある場合はコテやアイロンを使って前髪の形にこだわっていくとおしゃれな仕上がりになります。長い伸ばしかけ前髪もアレンジを工夫すれば邪魔にならずおしゃれに流せるので、アイロンやコテを使って整えてみてください。

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