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リップは塗り方次第で印象に変化!ぷっくりモテ唇を作るコツ!

大人かわいいリップの塗り方についてまとめました。指を使ったポンポン塗りやグラデーション塗り、口角抜き塗りなど、リップの塗り方はバリエーション豊か。その日のファッションやなりたい自分にぴったりなリップの塗り方にすれば、魅力的に見せる事が出来ます♡あなたもモテ唇を作ってみませんか?

リップのかわいい塗り方5選!

「いつもと違う雰囲気のメイクにしたいな」と思った時にこだわっておきたいのがリップの塗り方。リップの色を変えても塗り方は変えずにそのまま、という事も多いのではないでしょうか。実は、リップは塗り方によってガラッと雰囲気を変える事が出来ます。「最近、メイクがマンネリ化しているな」と感じたらリップの塗り方を変えてみませんか?おしゃれなリップの塗り方を把握しておけば、様々なタイプのメイクを楽しめるようになります。かわいいリップの塗り方で垢抜けていきましょう。

今回は、大人かわいいリップの塗り方をまとめました。リップの塗り方には色々なバリエーションがあり、自分にぴったりの塗り方を選ぶ事が大切。どういったリップの塗り方なら似合うのか知っておけば、毎日のメイクが更に楽しくなるのではないでしょうか。お好みのリップの塗り方を取り入れて、おしゃれなメイクに仕上げてみてください。

リップの塗り方で唇が変わる

色々なメイク方法がある中で、実はリップの塗り方はキーポイントとなる部分。リップの塗り方次第で唇の印象を変える事が出来ます。唇の厚みが気になる人はボリュームダウン出来るようなリップの塗り方、唇が薄いのをコンプレックスに感じている時は厚めに見せる塗り方、といったように唇に合わせた塗り方をする事で、素敵になリップメイクに仕上げられるはず。リップの塗り方を変える事で全体の雰囲気も変わるので、どういった自分になりたいかを考えながらリップの塗り方を工夫していきましょう。

セクシー系にしたい時はオーバーリップ、かわいい系にしたい時にはグラデーションリップ、といったように、その日の気分に合わせてリップの塗り方を変えるのもおすすめ。指を使うか、ブラシを使うかによっても仕上がりが変わってくるのでお好みに合わせて選んでいきましょう。ファッションに合わせる塗り方にする事によって更に魅力的なリップメイクになります。ファッションやメイクの良さを引き出す為にも、リップの塗り方にこだわってみてはいかがでしょうか。

リップの選び方


リップの塗り方の前に、選び方から見ていきましょう。コスメコーナーを見てみると、バリエーション豊かなリップが揃っている事が分かります。マット系のリップやツヤ系のリップなど、質感によってリップの仕上がりが変わってくるので、何種類か持っておくと便利。発色重視でモード感を出したい時はツヤのないマット系がおすすめです。男性ウケバッチリなフェミニンメイクにしたい時はツヤ系が最適。ツヤとマットの中間くらいの質感がお好みの場合はセミマットのリップを選ぶと綺麗に仕上げる事が出来ます。

リップカラーの選び方も大切。肌の色に合わせたリップカラーでないと、顔がくすんで見えてしまう可能性があります。リップカラーの選び方として基準となるのがブルーベースとイエローベース。ブルーベースは青み寄りの肌、イエローベースは黄み寄りの肌の事です。ブルーベースの場合は、ローズレッドやプラムピンク、フューシャピンク、ベージュピンクといった青みの入ったカラーが最適。イエローベースならコーラルピンクやサーモンピンク、オレンジ、ブラウンといったリップと相性が良いので取り入れてみてください。

塗り方①ナチュラルリップ

お気に入りのリップが見つかったら、塗り方についても見ていきましょう。リップの塗り方には、ナチュラルリップ・オーバーリップ・型取りリップ・口角抜きリップ・グラデーションリップといった塗り方があります。今回は、これらの代表的な5つのリップの塗り方についてご紹介。「リップの塗り方を変えると面倒なのでは?」と思われるかもしれませんが、どのリップの塗り方も簡単なので気軽に取り入れる事が出来ます。ファッションやリップの色味、なりたい自分に合わせてリップの塗り方を決めてみてください。

まずは、ナチュラルリップの塗り方からチェック。ナチュラルリップとは、指を使ったリップの塗り方です。リップと言うとブラシを使ってきっちり塗った方が良いイメージがあるかもしれませんが、最近は指で塗る方法も人気。指でリップを塗った方が抜け感が出てナチュラルな印象になります。赤リップのような主張が強めのカラーも、ナチュラルリップの塗り方なら柔らかく自然な雰囲気に。カジュアルな抜け感スタイルには、指を使ったナチュラルリップの塗り方を取り入れてみてはいかがですか。

①リップを指に取る

ナチュラルリップの塗り方では、指にリップを取っていきます。この時、指に取るリップが多くなり過ぎないようにしましょう。リップを多く取り過ぎると指で唇に乗せる時に濃くなり過ぎてしまいます。指でさっとリップを撫でるような感じで取っていけばOK。色味が足りないと感じる時は少しずつ重ねて調整してください。最初から濃い色にすると調整しにくくなるので注意が必要です。特に指で塗るリップの塗り方が初めてという方は、指に取るリップを少量からスタートして様子を見てみてください。

②指で軽く叩いて色付ける

リップを指に取ったら、唇に塗っていきましょう。下唇の中央部分から外側に向けて、ポンポンっと叩き込むような塗り方でリップを塗っていきます。指で唇を軽く叩くようにするのがナチュラルリップの塗り方のポイント。こうする事によって唇に血色感が出て、魅力的なリップに仕上げる事が出来ます。下唇を塗ったら、上唇の方にもポンポンっとリップを塗ってください。ムラにならないように指で塗り広げていくのがポイントです。上唇の山の部分はぼかすようにリップを馴染ませていくと綺麗に仕上がります。

上唇の山の部分は指で塗るのは大変そうかもしれませんが、ポンポンっと叩くように馴染ませていけば自然なリップになるので鏡を見ながら調整してみてください。唇の山からはみ出さないようにする事が大切です。このようにして指で塗っていけば余計な油分も落ちるので、リップカラーの持ちが良くなるとも言われているのが嬉しいポイント。ナチュラルな質感が長時間続きます。

③口角部分は舌で押して塗る

全体に指でリップを塗ったら、口角の部分も仕上げていきます。口角の部分は細かいので指で塗り広げるのは難しい、と感じる方もいるかもしれません。そんな時は舌を使っていきます。舌を使い、口角の部分までリップを塗り広げていくようにしていきましょう。リップを押し出すように舌を口角の方へ出していくと塗り広げる事が出来ます。指で軽く舌を押さえるようにすると効果的。これでナチュラルリップの完成です。

指で塗るのでとても簡単で抜け感も出るので、大人かわいいリップメイクにぴったり。マット系リップとの相性も良いので、発色が良いタイプのリップの時はこの塗り方をしてみてはいかがですか。大人の余裕を感じられる素敵なリップになります。

塗り方②オーバーリップ

続いて、オーバーリップの塗り方を見ていきます。オーバーリップとは、元々の唇の輪郭よりも大きめに描くリップの塗り方の事。唇が薄いと感じている方はオーバーリップにする事でふっくらとして見せられるのが魅力です。「唇が薄くてリップカラーが映えないな」「もうちょっとぽってりとした質感に見せたい」という場合はオーバーリップにしていきましょう。オーバーリップの塗り方はセクシーさを出せるのも嬉しいポイント。「今日は色気を出していきたい!」という日にはオーバーリップの塗り方にしてみてはいかがですか。

オーバーリップで大切になるのが、輪郭よりも大幅にはみ出し過ぎない事。バランスを見ながら輪郭よりも大きめにリップを描いていく事でナチュラルなオーバーリップに仕上げる事が出来ます。下唇と上唇のバランスを考える事も大切。女性らしい唇に演出する事が出来るオーバーリップでおしゃれなメイクを楽しんでみましょう。

①唇に沿って色付ける

オーバーリップの塗り方について具体的に見ていきます。オーバーリップにする場合、まずは口紅を唇の形に沿って塗っていきましょう。この時に大切になるのが唇の形に沿って口紅を塗る事。オーバーリップでは、口紅でいきなり輪郭をはみ出して描くのはNGです。口紅を塗る時に輪郭がはみ出るとだらしな印象になってしまいますし、形も綺麗に仕上がりません。そのままの状態にしていると口紅がよれてメイクが崩れてしまうので注意が必要です。口紅は唇の形に沿って塗り、その後にオーバーリップに仕上げていきましょう。

使用する色はファッションや肌の色に合わせて選びます。レッド系の口紅なら華やかな印象に、ブラウンやベージュ系の口紅なら落ち着いた雰囲気に。オーバーリップの塗り方は口紅の主張が強くなるので、そういった事も考えながらリップカラーを選んでいくと派手にならず、おしゃれなオーバーリップになります。

②ペンシルで山の外を描く

唇の形に沿って口紅を塗ったら、続いてはリップペンシルを使っていきます。上品で綺麗なオーバーリップにするのに欠かせないのがリップペンシル。リップペンシルを使う事で上手にオーバーリップを作る事が出来るようになります。リップペンシルを使って、上唇の山の部分を塗ってください。この時、本来の唇から2mmくらいオーバーに描くのがポイントになります。ペンシルを使えば細かな所も描けるので、自然にオーバーリップにする事が可能。唇の輪郭よりも少しはみ出すようなイメージで描いていきます。

リップペンシルは、ベースとなる口紅の色と同じ色を選んでください。色の違いがはっきりしていると不自然な印象になってしまいます。口紅を塗る前に、リップペンシルとの色の相性を見ておくと良いかもしれません。

③下唇を横長になるよう描く

リップペンシルで上唇の山の部分が描けたら下唇の方も描いていきましょう。上唇の部分は唇から上にはみ出すようにリップペンシルで描きましたが、下唇ではそういった描き方はしません。下の輪郭からはみ出るようにすると不自然になるので気をつけてください。下唇の場合は、実際の唇よりも横長になるようにするのがポイントです。

リップペンシルで中央から唇に沿って描いていき、口角に近づいてきたら唇よりも少し横長になるようにしていきましょう。口角に向かって丸みをつけながら、横長になるようにリップラインを描いていくと、ぽってりとしたセクシーなリップに仕上げる事が出来ます。上唇と下唇とではリップラインの描き方変わってくるので、間違えないように注意してみてください。

④縁にコンシーラーを乗せる

最後の一手間としてやっておきたいのがコンシーラー。リップメイクではコンシーラーは意外とよく使うので準備しておくと便利です。コンシーラーは、唇をぷっくりとした形に見せたい時に使っていきましょう。唇の輪郭の沿って明るめのカラーのコンシーラーを入れていきます。こうする事で立体感が出て、ぷっくりとした印象の唇になるのがポイント。肌馴染みが良いベージュ系のハイライトを使ってもOKです。

上唇の山の部分と下唇の中央の部分に入れるとナチュラルな仕上がりになるので、全体のバランスを見ながらコンシーラーを入れていきましょう。これがオーバーリップの塗り方になります。オーバーリップは難しい印象があるかもしれませんが、各ポイントを押さえておけば簡単なので、リップの塗り方のレパートリーに加えてみてください。

塗り方③型取りリップ

きっちりとした印象を与えたい時にぴったりなのが型取りリップです。オーバーリップでは唇の輪郭からはみ出るようにリップラインを描きましたが、型取りリップは元々の唇の輪郭に沿う形でリップラインを描いていくのがポイント。唇の輪郭に合わせてリップラインを描く事で上品でフォーマルな印象を与える事が出来ます。オフィスメイクなどできっちりと決めたい時にぴったり。フォーマルなファッションとの相性も良いので、格式の高いシーン用のメイクにも役立ちます。

型取りリップを覚えておけば、大人の女性を演出する事が出来るはず。リップライナーと口紅を上手に使い分けていけば型取りリップも簡単に作る事が出来ます。それぞれのポイントを押さえたリップの塗り方で大人の女性らしいリップを作っていきましょう。

①ペンシルで山を縁取る

型取りリップでもリップライナーを使っていきます。いきなり口紅を塗るのではなく、リップライナーでまずは輪郭を描いていくのが塗り方のコツ。オーバーリップではまずは口紅を塗っていきましたが、型取りリップの場合は唇の輪郭にしっかりと沿わせる必要があるので、最初に口紅を塗るとはみ出してしまう危険があります。そうならないようにリップペンシルでラインを描き、はみ出さないようにしていきましょう。

まずは唇の山の部分をリップライナーで描いていきます。口角まで塗る必要はなく、唇の山の部分を中心に描いていけばOK。口角までラインを描くと綺麗にまとめづらくなってしまいます。上唇の山が綺麗に描けるかどうかで型取りリップの仕上がりが変わってくるので、ここはこだわって描いてみてください。

②下唇の中央だけ縁取る

上唇のリップラインを描き終わったら、下唇のリップラインを描いていきます。下唇の場合は、中央の部分だけ塗れば大丈夫。下唇の中央の部分のリップラインを描いたらリップペンシルの出番は終わりです。下唇の場合も口角まで描くと唇とリップラインの馴染みが悪くなるので気をつけましょう。リップラインを描かない部分を残す事で抜け感を演出するのもポイントです。フォーマルなシーンにも使える型取りリップの塗り方ですが、どこか抜け感を出す事で女性らしさを出していくと素敵なのではないでしょうか。

③リップを直塗りする

リップラインを描く事が出来たら、口紅を直塗りしていきます。口紅を塗る時に注意しておきたいのが、リップラインからはみ出さないようにするという事です。リップラインからはみ出してしまうと折角描いたラインが無駄になってしまうので気をつけましょう。特に上唇の山の部分がはみ出してしまいがちなので、ここは丁寧に塗るようにします。その他の部分も唇の輪郭からはみ出さないようにしてください。

口紅を直塗りしたら、指を使って輪郭と馴染ませていくのがおすすめの塗り方。指で輪郭を少しぼかしながら馴染ませると、女性らしいこなれ感が出ます。カジュアルなシーンにはそういった塗り方をしていきましょう。フォーマルに仕上げたい時は指ではぼかさず、きっちりとラインに沿って塗るようにします。

④ハイライトで立体感を出す

型取りリップでは、ハイライトを使って輪郭をはっきりさせるとリップの色味が引き立ちます。また、立体感も増すので「型取りリップだと唇が薄く見えてしまうかも」という方にもおすすめ。ふっくらとした魅力的な唇に仕上げる事が出来ます。ハイライトを唇の輪郭に沿って入れていきましょう。唇を囲むようにハイライトを入れていくのがポイントです。

ハイライトではなくコンシーラーを使ってもOK。自分がやりやすい方を使ってみてください。こうすると、ハイライトやコンシーラーがない時よりも唇の立体感が増すはずです。こうした小技も組み合わせながら、大人かわいい型取りリップに仕上げてみてはいかがですか。

塗り方④口角抜きリップ

唇が大きく見える」といった事が気になる方には、口角抜きリップの塗り方がおすすめです。口角抜きリップとは、口角を目立たなくさせる事で唇を小さく見せるリップの塗り方。唇が大きくで主張が強い方などは、この塗り方をする事でかわいい雰囲気の唇に見せる事が出来ます。おちょぼ口のような愛らしさを出したい時に良いのではないでしょうか。

色味が強いリップを使う時に唇が大きく見えてしまう方にも最適。ただし、唇が薄い方や小さめの方はバランスが悪くなってしまう事があるので、自分の唇の大きさに合わせてリップの塗り方を決めてみてください。そうする事で、唇を生かした魅力的なリップメイクに仕上げる事が出来ます。

①口角部分をコンシーラーで消す

口角抜きリップで大切になるのがコンシーラーを使うという事です。コンシーラーで唇の色味を消す事によって、唇を小さくかわいい雰囲気に見せるのがポイント。コンシーラーを使い、口角の部分だけ色味を消していきます。この時、コンシーラーで隠す部分を広くし過ぎないようにしましょう。広くし過ぎると、唇がとても小さく見えてしまいます。口角から唇の輪郭に沿わせるように1cmくらいをコンシーラーで色味を消してください。これでベースを作っておくと、後から口紅を塗った時にかわいいおちょぼ口に仕上げやすくなります。

②ペンシルで山を縁取る

口角抜きリップでは、リップライナーを使ってリップラインを描いていきます。リップライナーでラインを描いた方がふっくらとしたかわいい唇に見えやすくなるのがポイント。リップライナーを使う場合は、上唇の山の部分だけで大丈夫です。上唇の山の部分にラインを描いておく事で、唇の形を綺麗に見せる事が出来るのではないでしょうか。リップライナーを使って、丁寧に唇の山の輪郭を描いていきます。下唇の方は敢えてリップラインを描かない事で抜け感を出してきましょう。

③リップを中央に塗る

続いて、口紅を唇の中央部分に塗っていきましょう。口角抜きリップでは、口紅を唇の全体に塗らないようにします。唇の全体に塗ると、コンシーラーで唇の色味を消した意味がなくなってしまうので気をつけてください。口紅を塗る時、リップラインで描いた唇の山の輪郭に沿って直塗りをしていきます。下唇の中央部分だけ塗ってください。上唇から下唇にかけて丸い形になるように中央部分に塗っていけばOK。この後、指を使って口紅をぼかしていく事で口角抜きリップを英上げていきます。

④中央が濃くなるよう周りをぼかす

中央に口紅を塗ったら、指を使って口角に向かってぼかしていきます。中央の部分が一番濃くなるようにグラデーションを作りながら指で馴染ませていくのが塗り方のコツ。この時、気をつけたおきたいのが口角の端まで馴染ませない事。口角の端に向かって色味が消えていくようにしていくと綺麗なグラデーションになります。中央部分は濃く、外側は薄く、といったようにグラデーションを作るようにぼかしたら口角抜きリップの出来上がり。大きめの唇の口角抜きリップの塗り方にする事で、丁度良い形に仕上げていきましょう。

塗り方⑤グラデーションリップ

かわいいリップの塗り方として最後にご紹介するのが、グラデーションリップです。グラデーションリップとは、唇の内側から外側に向けて口紅の色をグラデーションさせていくリップの塗り方の事。こうする事で唇の内側から血色感が滲み出てくるような印象を与える事が出来ます。かわいい雰囲気を出したい時や、儚げな印象を与えたい時にグラデーションリップを作るのがおすすめ。グラデーションリップは、濃いめのリップカラーを使うと綺麗に仕上がりやすくなります。

グラデーションリップは韓国で人気を集めるようになったリップの塗り方。韓国の美少女=オルチャンが始めた事から、オルチャンメイクの代表格として日本でも注目されるようになりました。トレンド感のあるオルチャンメイクにしたい時にもグラデーションリップはぴったり。やり方を覚えておけば簡単にグラデーションを作れるので、おしゃれなリップメイクにしていきましょう。

①輪郭をコンシーラーで消す

グラデーションリップで大切になるのが、唇の輪郭を消すという事です。今までのリップメイクではリップペンシルを使って唇の輪郭をはっきりと描くパターンが多かったですが、グラデーションリップでは敢えて唇の輪郭を消していきましょう。唇の輪郭を消す事でグラデーションが作り出しやすくなり、ナチュラルな血色感も増していきます。

コンシーラーを使い、唇の色味を消してください。全ての色味を消す必要はなく、輪郭を中心に色味を消していけば大丈夫です。コンシーラーがない場合はパウダーを使ってもOK。やりやすい方で唇の輪郭を消していきましょう。

②輪郭を避けてリップを塗る

続いて、口紅を使って唇に色をつけていきます。口紅は輪郭を避けて中央部分をメインに塗っていくようにしましょう。輪郭の部分にも口紅を塗るとコンシーラーで色味を消した意味がなくなってしまいます。中央部分は濃いめの色味にすると、内側からジュワッと滲み出るような血色感を出す事が出来るので意識してみてください。

マット系のリップや赤リップなど発色が良いリップを使うとグラデーションリップが作りやすくなるので、口紅の色にもこだわると良いのではないでしょうか。中央部分に口紅を塗れたら次のステップに進みます。

③上下の唇をすり合わせる

口紅を中央部分に塗ったら、唇をすり合わせて馴染ませていきます。唇の上下をすり合わせていく事によってナチュラルに唇に血色感を与えられるのがポイント。優しく唇をすり合わせていきます。

④指でぼかす

唇の上下をすり合わせたら、指を使って外側に向かってぼかしていきます。指を使って外側にぼかす事でグラデーションを作っていきましょう。最初に唇をすり合わせてあるので、ある程度口紅がぼかされていると思いますが、コンシーラーで色味を消した部分との馴染みが良くなるように指で調整します。自然にグラデーションになるように指を使って整えてください。鏡を見ながら整えていくと簡単に綺麗なグラデーションにする事が出来ます。

⑤グロスを輪郭に塗る

かわいいグラデーションリップにする為にはツヤ感も欠かせません。グラデーションリップは発色を重視する為にマット系のリップやティントを使う事が多いですが、このままだとツヤ感が足りないのでプラスしていきます。唇の輪郭を中心にグロスを塗ってください。グロスは厚過ぎず、適度に塗るようにします。ぷっくり感が欲しい時は、下唇の中央部分にもグロスを塗って馴染ませるのがおすすめ。これでかわいいグラデーションリップの出来上がりです。デートなどでかわいく見せたい時に取り入れてみてはいかがですか。

リップの塗り方でモテ唇GET♡

かわいいリップに仕上げたい時は塗り方が大切。色々な塗り方があるので、どれが自分に似合ってかわいいリップになれるのかを考えながら選んでいきましょう。大人かわいいリップを目指して、メイクにこだわってみませんか?

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