• 望まない妊娠の発覚。相手の男性への伝え方や費用面について
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望まない妊娠の発覚。相手の男性への伝え方や費用面について

望まない妊娠…あってはならないことですが、そういう状況になってしまった女性へ、どのような行動をとればいいのかをお伝えしたいと思います。相手への伝え方、病院にかかる費用のこと、もし相手が費用を負担することを拒否したらどうすればいいのかなど、精神的に不安定になっている中でも妊娠に向き合う方法をご紹介します。

もう一度よく考えて、それでも産まない決断をするなら…

男性と同意のもとセックスをして、産む覚悟がないのに妊娠してしまったとき、中絶という選択をする方もいると思います。自己責任とは言え、その選択は体と共に心も傷つくでしょう。そんな状況で、相手の男性に妊娠をどう伝えればいいのか、費用についての話など、いろんなことを考えなければならないので大変です。

ですが、ここで相手の男性としっかり向き合って話しておかないと、後々大変なことになることもあります。相手が信頼できる男性だったらまだいいのですが、まだ付き合って間もない彼氏や付き合っていない男性だったりすると、無責任な行動を取られて余計に辛い思いをすることもあるからです。

今自分の中にひとりの命が宿っているということ、産みたいと思ったときにまた妊娠できるかどうかは分からないということ、中絶手術をした後でやっぱり産みたかったと後悔しないかどうか、もう一度よく考えて、それでも産まないという決断をしたあなたへ、今何をするべきかをお伝えしたいと思います。

望まない妊娠。相手の男性に何をどう伝えたらいいのか

まずは相手の男性に、あなたの意思を伝えること

妊娠したと分かった時点で、まずは相手の男性に伝えましょう。同意のもとセックスをして妊娠した場合、その責任は双方にあります。相手の男性に妊娠したことを伝えて、産む覚悟がないので中絶手術を受けようと思っていると伝えて下さい。そして相手の男性も同意していることを確認したら、病院からもらう中絶手術の同意書にサインをしてもらうように伝えましょう。

相手が付き合っている彼氏だった場合、あなたが今産む覚悟がないこと、だから中絶手術を受けたいと思っていることを伝えた上で、彼氏の意見もきちんと聞きましょう。もしかすると、あなたの妊娠を知った彼氏は、産んでほしい、中絶手術は受けて欲しくないと思うかもしれません。

結婚していないとは言え、お腹に宿った命は女性ひとりだけで結論を出していいものではありません。彼氏の意見も聞いて、ふたりでしっかり考えた上で答えを出す必要があります。ここでお互いに中絶手術を受けるという答えが出たら、同意書にサインをしてもらうよう伝えましょう。

相手の男性に伝えるときに大切なことは、責任はお互いにあるということを忘れないことです。中絶手術で体が傷つくのは女性だけです。だからといって、確実な避妊をせずにセックスしたことについては女性側にも責任があります。話を前に進めるためにも一方的に被害者のような態度で男性に話をしてはいけないということを頭に入れておきましょう。

病院にかかる費用について話し合うこと

妊娠を伝えて、中絶手術を受けるという答えをふたりで出したら、次に話し合わないといけないのは中絶手術にかかる費用のことです。責任はお互いにあるけれど、中絶手術で心も体も大きく傷つくのは女性側です。なので、一般的にはその分費用は男性が負担するというケースがほとんどです。

妊娠、中絶手術に対して責任を感じている男性であれば、自ら中絶手術にかかる費用は全て負担すると伝えてくると思います。手術で体が傷つくあなたのことを配慮して、費用のことくらいは全て任せてほしいという誠意を伝えてくれるでしょう。

費用の話をするときも同じく、私が手術を受けないといけないんだから、費用くらいはあなたがちゃんと用意してよね!という言い方をしてはいけません。不安に襲われて気持ちに余裕がないと思いますが、冷静に話をしましょう。

当日の行動について

手術を受ける日が決まったら、当日どう行動するのかについてもご紹介します。中絶手術は主に日帰りですが、麻酔を使用するので帰りは誰かに連れて帰ってもらってください、と病院から説明を受けると思います。

このとき彼氏に付き添って欲しい場合は、仕事を休んで付き添ってもらうよう伝えましょう。責任を感じてあなたのことを心配していれば、頼まなくてもそうしてくれると思います。

ですが相手の男性が付き合っていない彼氏だった場合、費用は負担するけれど当日は付き添えないなどと言われる可能性もあります。そうなったときは、家族や信頼できる友人に頼むなどして、付き添ってくれる人を探しておきましょう。

手術の後は、精神的にも肉体的にもとてもナーバスな状態だと思います。術後は心も体も一度ゆっくり休めましょう。

もし相手の男性が費用の負担を拒否した場合は

妊娠を伝えたら、自分の子がどうか分からないと言われた。費用は払えないと言われた。連絡が取れなくなった。こういった話って、ありえないと思いきや、結構よくあるケースだそうです。

もし、あなたがそんな状況になってしまったらどうすればいいのか、どうしても相手の男性と話が成立しないときは、まずは弁護士事務所の無料相談などへ行って相談してみましょう。

合意のもと行ったセックスにおいて妊娠し中絶手術をする場合、中絶手術による苦痛は女性側に生じるため、男性側は、この苦痛を軽減する法的義務があるとされています。そして女性の苦痛を軽減するような配慮をせず、そのことで女性が精神的苦痛を負ったときには、損害賠償請求をすることができます。

そのことを男性に一度話して、それでも無責任な行動を取り続けるのであれば訴訟を起こすと伝えましょう。それでもダメなら本当に訴訟を起こすことは可能ですが、訴訟にかかる費用と損害賠償を比べると、もしかすると訴訟にかかる費用の方が多くなってしまう可能性もあります。この点を踏まえても一度弁護士に相談することをオススメします。

二度と同じ過ちを繰り返さない為にも避妊は大切

手術が終わって落ち着いたら、水子供養のお寺でちゃんと供養してもらってください。起きてしまったことは消せませんが、二度と同じ過ちを繰り返さない為にも、今後は確実な避妊をすることを忘れないようにしましょう。その場の雰囲気に流され避妊を男性任せにしないことが大切です。

望まぬ妊娠により辛い選択をした方が、また前を向いて歩き出せますように。

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