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【“人間関係”が辞めたい理由第1位】仕事を辞める前に判断したいこと

仕事を辞めたいと思っているあなた。仕事を辞める前に、自分は本当に会社を辞めるべきなのかもう一度考え直してみませんか。仕事内容、給与、職場環境、人間関係、結婚、出産などいろいろな視点からあなたの状況を見つめなおしてみましょう。本当に辞めるべきなのか、続けるべきなのか判断するための材料をご紹介します。

本当に仕事を辞めたいのか

仕事をしている多くの人が、一度は「仕事を辞めたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。また周りの人たちの中にも「仕事を辞めたい」と思っている人がいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん私も仕事を辞めたいと思った時期がありましたが、仕事を続ける選択をしました。そして私の周りの仕事を辞めたいと言っている人もなんだかんだ言いながら仕事を続けている人が居ます。

仕事を辞めたいというのは「もう働きたくない」ということなのか「今の会社が嫌で辞めたいのか」まず考えてみましょう。もし前者であるならば働く理由から考える必要がありますが、後者であるならばこれから紹介する判断材料を参考にもう一度自分の状況を見つめなおしてみてほしいと思います。

職場の人間関係

表面上だけでも良好な関係を築きたいものですがそれすらもできない、自分とは相性がどうしても合わない人、生理的に無理な人って居ますよね。もし職場の人間がすべてそんな人だったら、そのときは迷わず会社を辞めるべきです。なぜならそんな人に囲まれていてはあなたの能力を最大限に発揮することは不可能だからです。どんな仕事でも良好な人間関係、コミュニケーションがあってはじめて成り立つものです。あなたがどんなに必死に頑張っても、人は簡単には変わりません。思い詰めて鬱になってしまう前に、思い切って転職することをおすすめします。

ただし、職場に仲のいい人が多数いる場合や自分と相性が合わないと思う人のほうが少数の場合は辞めるべきではありません。なぜならどんな職場でも相性が合わない人は1人くらいは居るからです。職場で気が合う人に出会えるほうが稀です。もし仲のいい人に多数出会えているのならば、少しくらいは我慢しましょう。相談に乗ってくれる人が周りにいることはあなたの財産ですから。

またすべて周りの人のせいにしてしまっていないか、自分に非はないのかもしっかりと見つめなおしましょう。自分の態度や言動が周りを不快にさせ、その不満が自分に返ってきてしまってはいないか客観的に考えてみましょう。少しでも心当たりがあるならば自分を変えない限り職場を変えても同じことの繰り返しになりますよ。

仕事の内容が合わない

どうしても仕事に向いていない、合わないと感じるようならば仕事を辞めたほうがいいでしょう。ただし具体的に何が向いていないのか、なぜ合わないと感じるのか明確な理由を見つけてから辞めるべきです。ただ漠然と「今よりもっと自分に向いている仕事があるはずだ」とか「もっとうまくやれるはずなのにできない」とか言う理由だけでは、何度も同じことの繰り返しになります。

仕事を自分に合わせるのではなく、仕事に合わせて自分が変化=成長していくことが大切です。「人と話すことが苦手なので、コールセンターでの仕事は精神的につらい」や「自分は単純作業を繰り返す仕事ではなく、もっとクリエイティブな仕事がしたい」など第三者が聞いても納得できるような理由を見つけましょう。

ですが自分で選んで就職した会社です。実際に仕事をしてみると思っていた仕事内容と違うということもありますが、少なくとも1年は同じ仕事に取り組んでみるべきです。実際に仕事をしていく中で、仕事の違った側面が見えてきてやりがいや面白さを感じることができるかもしれません。3か月や半年でやめてしまっては、次転職する際にも良い印象は与えられません。まずは1年続けてみましょう。

労働時間が合わない

「夜勤ばかりで普通の人と同じ生活ができない」や「休日出勤は当たり前」「サービス残業当たり前」など不満を感じたら転職をしたほうがいいでしょう。労働時間の問題は転職しない限り改善することはできません。労働環境について会社に悪い慣習がある場合は、ひとりが声をあげてもなかなか改善は見られません。現在労働環境の問題については、あなたの身体だけでなく心にも影響を与えます。真面目な人ほど無理をしてしまい、過労で倒れてしまったり心が追い込まれてしまったりして、気が付いたら取り返しのつかないことになりかねません。

また労働時間はあなたの家族にも影響を与えます。給料が多い方がいいのか、家族と過ごす時間が多い方がいいのか、よく考えて決断をしましょう。

ただし、よく「忙しいから辞めたい」という人もいますが、忙しいとは何が忙しいのか、自分で改善できることはないのか考えてみましょう。作業効率をよくすれば改善できる範囲の残業ならば自分で減らしましょう。また仕事を断る勇気も大切です。頼まれた仕事をすべて引き受ける必要はないのです。周りの人で自分よりもいつも簡単に仕事をこなしている人が居たらどんな工夫をしているのかアドバイスを求めてみるのもいいでしょう。

自分ひとりで判断しないで

仕事を辞めたいと感じる理由はみなさんそれぞれ違うと思います。真面目な人ほど「もう少しがんばってみよう」と最悪の状況でも必死に努力し続けてしまうのですが、少しでもおかしいと思ったら信頼できる人に相談してください。あなたのがんばりを他の仕事で存分に発揮できるはずです。日本で転職というとまだまだキャリアアップという良い印象は与えられず、不利になってしまうことがあります。ですが現状自分では解決できない、これ以上改善の見込みがないことで苦しんでいるのであれば転職することは正しい選択です。

「自分よりもっと大変な人はいる」など底辺と比べて自分を鼓舞するのには限界があります。いつもあなたが理想とする働き方と比べて今どんな状況なのか判断してください。くれぐれも自分がした苦労を後輩に強要するような劣悪な先輩社員にならないように気を付けたいものです。

一度きりの人生です。振り返ったときに「あのときの決断は間違っていなかった」と思えるように、仕事を辞めるのか続けるのか、あなたの勇気ある決断を期待します。

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