簡単な英会話パターンをいくつかご紹介

外国人に話しかけるのって、それだけでも少し緊張しますよね。ましてや「口説くなんてなおさら無理！」と思う人も多くいるかと思います。でも実は、英語って日本語よりも声をかけやすいものなんです。シンプルでストレートな言い回しなので、ノリよく話しかけることができるんです。そこで今回は、英語に馴染みがない人でも使える簡単なフレーズをご紹介します。

初めの第一関門は挨拶

口説きには入る前に大事なのが挨拶です。ここで相手に警戒されて壁を作られてしまっては、挽回するのは至難の業です。

初めの挨拶は、「Hi!」または「Hello!」と気軽に声をかけてみましょう。そして、「I’m ○○. What’s your name?」（私は○○です。あなたは？）と名前を言うのを忘れずに。お互いを名前で呼ぶことによって、一気に親密度は沸きますよ。

この挨拶で相手の壁を取ることができれば、第一関門突破です！

会話を繋げるための英会話

挨拶のあとは、「会話」ですよね。そして、ただその場を楽しむ会話ではなく、次に繋げなくてはなりません。その場で終わらず次のデートに繋げるための簡単英会話をご紹介します。

パターン１

会話の入り口として、「When did you come to Japan?」(いつ日本に来たの？)と聞いてみてください。そこから、「Where did you go?」（どこに行ったの？）「What did you eat?」（何を食べたの？）などと会話を掘り下げ見れば話題は広がりますよ。

きっと相手が日本で経験したものは、自分も経験したことのあるものに違いありません。「That’s awesome!」（いいね！）などと共感すれば、より一層盛り上がるはず！そして盛り上がったところで「Why don’t we go there?」（一緒に行かない？）と誘えば、会話の流れもばっちりです！

パターン２

「I’ll introduce you to Japan.」(日本を紹介するよ。)と誘えば、自然ではないでしょうか？日本に来ている外国人であれば、日本に興味はあるはずです。そこで日本を紹介してあげると誘えば、相手も喜ぶはずですよ。相手が「紹介してほしい。」と誘いにのってくれた際には、相手の好みを知る質問をしましょう。

「What do you like about Japanese culture?」（日本の文化で何が好き？)「What are your favorite places in Japan ?」（好きな場所はある？）「What do you wanna eat?」（何食べたい？）などと質問し、相手が興味の持ちそうな場所に案内してあげてください。相手のテンションの上がる場所であれば、きっと話も盛り上がるはず。そして、相手の興味ある場所を実際に紹介してあげてください。

パターン３

「Can you tell me about your Country?」（あなたの国について教えて。）と、会話を促してみましょう。日本人が外国について知りたがるのは極自然なことですし、相手だって、自分の国に興味を持ってもらえるのは嬉しいことのはずです。話のあいまに、「Wow!!」、「Really?!」、「Wonderful!」などの簡単な反応を入れれば、会話は一層盛り上がりますよ。

外国の方は比較的たくさん話してくれるので、こちらがあまり話せなくても心配いりません。ジェスチャーや表情、簡単な言葉でリアクションをとってみてください。相手の緊張が解けていれば、次の誘いもしやすいはずですよ。話が盛り上がってきたところで、「Why don’t we get a drink ?」（一緒に飲まない？）と、ストレートに飲みに誘ってみちゃいましょう。

パターン４

飲みに誘いたいけど、ストレートに飲みに誘うのは少し勇気が要りますよね。「Do you like SAKE?」（お酒は好き？）と、婉曲的にお酒に誘うのはどうでしょうか。

お酒は日本を代表する文化の一つであり、日本酒が好きな外国人はきっと多いはずです。日本のおいしいお酒を飲めるお店や飲み方などを教えてあばれば、外国人もきっと喜ぶはずですよ。

英語を恐れずに積極的に誘ってみてください

色々なパターンを知っておけば、そのときの状況や自分の気分によって使い分けることができますよ。英語は本来、相手との距離を縮めやすいラングエッジ！英語を恐れることなく、積極的に話しかけてみてください。