外国語をもうひとつ、ではスペイン語はいかが?

趣味や仕事のスキルアップのために英語の勉強をしている人は多いと思います。キャリアのために英語はマスト!とは言え、正直かなり英語スキルが高くても、今の時代はそれだけでは強みにはなりづらいのが実情です。
そこで今回オススメしたいのが、英語ではなく“スペイン語を身につける”ということ。実際に習いはじめて1年の私が、スペイン語を学ぶメリットを紹介したいと思います!
メリット1、独学しやすい

忙しい大人女子にとって、新しい分野を学ぶ上でネックになるのが、どれだけそれに時間や労力を割けるかということ。会話教室に定期的に通い続けるのはなかなか大変なことですよね。
しかしスペイン語は、発音が日本人にとってとても簡単で、文法も英語ほど複雑ではないため、非常に独学しやすい言語なんです!もちろん独学オンリーというのはややハードルが高いし、モチベーションの維持も難しいと思います。なので、最初はきちんとお金をかけて会話教室やパーソナルレッスンを受けることをオススメします。ある程度取得したら独学でもOK♪
私の場合は、月に1回のプライベートレッスンを受けて、あとは自習用教材やラジオ講座を活用しています。毎日何時間も勉強したわけではありませんが、習い始めてから1年経った今、先生との会話はほぼスペイン語オンリーでできるようになりました!
メリット2、英語の上達にも役立つ

英語を長く勉強していると、成長が頭打ちになったように感じられることがありませんか?こういうときに、英語以外の言語を学ぶのはとてもプラスに働きます。英語の文法上のシステムに慣れきっているが故に理解できなかったことが、他言語を学ぶと見えてくるのです!英語は、ラテン語系・ゲルマン語系などの複数のヨーロッパ言語が合わさって出来ています。なので、源流にある言語を学ぶとより英語の理解が深まります。
私はスペイン語を習うことで、それまでどうしても腑に落ちなかった英文法の難問がスッキリと理解できるようになりました。これがスペイン語を習って得た一番の収穫だと思っています。
メリット3、使われている国が多い

スペイン語は、スペイン本国の他に、南米のブラジル以外の全ての国の約20カ国が公用語として用いています。また、年々ヒスパニック人口が増加しているアメリカでは、英語の次にスペイン語を話す人口が多いとのこと。英語とスペイン語のバイリンガルが激増中です。
また芸術文化がとても豊かで、とくに映画においてはスペイン本国もラテンアメリカも個性あふれる作品がたくさんあります!早く習得してスペイン語で味わえるようになりたいですね♪
メリット4、仕事で有利!

日本だけでなく、世界中の企業が成長市場として熱い視線を送っているのが、中南米の新興国の国々です。ところが、現地では意外にも英語を普通に話せる人が少ないのだとか...。そのため、スペイン語が使える人材の需要が密かに増えているのです。上にも書いたように、アメリカでもスペイン語を話す人が多いため、中南米だけでなく、アメリカで仕事をしたり生活したりする場合もとても役に立ちます。
いつか海外で働きたい!という目標があるならば、スペイン語をかじってみる価値はあるかもしれませんよ!
メリット5、東京オリンピックで…!

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2020年の東京オリンピックは、スペイン語の腕試しのチャンスになるかもしれません。東京へやってくる外国人観光客のために、ボランティアガイドや通訳がたくさん必要となります。今から始めたらちょうど3年後の夏に、活躍のチャンスが巡ってくるかもしれません!!
新しい言語は新しい世界を開く扉です

いかがでしたか?
今回オススメしたのはスペイン語でしたが、新しい外国語というのは単なる趣味やスキルアップの道具に留まらず、未知の世界への扉を開いてくれるとても特別なものです。
英語を話せる女性はもちろんカッコイイですが、スペイン語を話せる女性は一目置かれること間違いなしですよ♡是非、英語以外のもう一つの言語にチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪