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眉毛が薄い人の最適メイク方法は?アイブロウで立体的に仕上げるコツ
眉毛は顔の印象を決めるパーツです。キリッとして濃く細い眉毛は知的でクールな印象に、太くて薄い眉毛は柔らかで優しい印象の顔に仕上がります。眉毛の濃い人、薄い人でそれぞれ悩みがあり、メイク方法が分からないという方もいるはずです。ここでは眉毛が薄い人の最適なメイク方法についてご紹介していきます。
眉毛が薄い人におすすめの眉メイク方法
眉毛は元の眉を活かしてアイブロウで描き足していく方法と、元の眉毛の特徴を抑えて全然違った眉毛に描いていく方法があります。濃い眉毛で形もはっきりとしている場合は、少し眉毛を描き足して眉マスカラを使って色味を調整すればいいのですが、薄い眉毛の場合はヒントが少ないので眉毛をどこから描いていいのか悩んでしまいます。
眉毛が薄いからとアイブロウで描き足しても、いかにもメイクで描き足した眉毛に仕上がってしまう場合もあります。薄い眉毛の場合は、眉毛に立体感を出してナチュラルに仕上げていくことがポイントです。こちらでは、まず薄い眉毛の人の印象をチェックしていきましょう。
眉毛が薄い人の印象は?
眉毛は顔の印象に大きな影響を与えるパーツです。眉毛が濃いか薄いか、キリッとした形かなだらかな形かによってその人の印象が変わります。角度のついたキリッとした細い眉毛は知的でクールな印象、濃い眉毛は顔立ちをハッキリとさせます。平行で太い眉は幼くフェミニンな印象、薄い眉毛は儚げな印象になります。
また、眉毛の濃い、薄いは存在感にも影響しています。眉毛の濃い人は顔立ちがはっきりと見えるので人の印象に残りやすいですが、眉毛が薄い人は儚げで存在感も薄いようです。仕事なので顔を覚えてもらいたい、仕事が出来る女性に見せたい時などは、薄い眉毛よりも濃い眉毛にメイクした方が相手の印象に残るのでいいかもしれません。
眉毛が薄い・抜ける原因
色素が薄いなどの理由で元々の眉毛が薄い場合もありますが、眉毛を整えるつもりだったのが抜いたり、剃ったりしすぎたことが原因で薄い眉毛になってしまうこともあります。こちらでは、眉毛が薄い、抜けてしまう原因についてご紹介していきます。自分の眉毛が薄い原因を知ることが出来れば、対策がしやすくなるはずです。
①間違ったアイメイクの仕方
自眉があったはずなのに、いつの間にか薄い眉毛になってしまったという場合は、眉毛を剃りすぎたり、アイブロウペンシルを強く肌に当ててメイクしてしまっていることが原因かもしれません。眉毛の形を整えておくことは、眉メイクのためにも必要なことですが、眉毛を剃ったり抜いたりというお手入れを過剰にしてしまうと肌を傷つけたり、毛根へのダメージの原因になります。繰り返し眉毛を抜いてしまうと、その場所から眉毛が生えてこなくなってしまうこともあるので注意しましょう。また、固いアイブロウペンシルで強く眉毛を描いてしまうと、やはり肌や毛根へのダメージがあり、薄い眉毛になってしまいます。薄い眉毛の方は、優しいタッチでも眉毛を描くことが出来る発色のいいアイブロウコスメを選びましょう。
②間違った洗顔の仕方
クレンジングや洗顔の方法が原因で薄い眉毛になってしまうこともあります。ゴシゴシと手が強くなってしまう洗顔方法や洗浄力が強い洗顔料を使うことが原因で、肌を守ってくれている皮脂を過剰に奪い、肌のバリア機能が失われてしまいます。皮脂を過剰に取り去ってしまうと、今度は肌が皮脂を過剰に分泌するようになり、毛穴を詰まらせたり、ニキビが出来たりと肌トラブルを引き起こします。
毛穴が詰まると毛根までダメージが及ぶため、眉毛が生えにくくなってしまいます。また、クレンジングをきちんとしない場合も薄い眉毛になってしまいます。眉メイクに用いられるアイブロウペンシルやアイブロウパウダーなどは、眉の上からメイクをしても落ちないように油分が多めのコスメが多いです。コスメの油分が溜まりやすい眉毛はきちんとクレンジングをしなければ、眉毛の部分に汚れが溜まってしまいます。きちんと眉毛のメイクを落とさないと毛穴に汚れが溜まったり、毛根へのダメージの原因になるので、普段からしっかりとクレンジングするようにしましょう。眉毛のクレンジング方法は、中指や人差し指で優しく洗うことがポイントです。ゴシゴシ洗ってしまうと摩擦で眉毛が薄くなってしまうので注意しましょう。
③肌が乾燥している
乾燥肌の方や皮膚疾患を持っている方は薄い眉毛になりやすいです。肌が乾燥している時は肌のバリア機能が低下した状態なので、肌にかゆみが出やすいです。肌を掻きむしってしまうことが原因で、肌や毛根へダメージを与えてしまうので薄い眉毛になってしまいます。肌が乾燥している場合は、保湿力の高いスキンケアに切り替えたり、いつものスキンケアにプラス出来る美容液などを取り入れるといいでしょう。アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎などの皮膚疾患の方も眉毛が薄いことが多いです。アトピー性皮膚炎は湿疹が出た場所が痒くなりやすく、目元付近が痒くなってしまうと掻きむしってしまうので薄い眉毛の原因になります。
脂漏性皮膚炎は皮膚の常在菌であるマラセチアの異常繁殖が原因で起きる皮膚疾患です。脂漏性皮膚炎になると、皮脂が過剰に分泌されるので、毛穴が詰まりやすくなります。眉毛にフケが出てしまうこともあり、毛根へのダメージがあるので薄い眉毛になりやすいです。皮膚疾患は病院で適切な対策方法を教えてもらい、しっかりと治しましょう。
④目のまわりの血行不良
目の周りの血行不良が原因で薄い眉毛になることもあります。長時間のデスクワーク、スマホやPC、ゲームなどを常に使っている場合は目を酷使した状態なので、目の周りの筋肉が凝ってしまいます。そうすると、目の周りの血行が悪くなるので、血液が栄養を運んでこなくなります。眉毛の毛根に栄養が行き渡らないので中々眉毛が生えなかったり、薄い眉毛になってしまうのです。
⑤生活習慣の影響
生活習慣が原因で薄い眉毛になってしまうこともあります。起床と就寝時間がバラバラだったり、ストレスを溜め込んでいたりすると自律神経が乱れる原因になります。交感神経が優位な状態になってしまうと、体が緊張した状態が常に続いていて血管が収縮しやすくなります。そうすると、目元への栄養が行き渡らなくなってしまい、眉毛を生やすために必要な栄養や酸素が足りない状態になります。また、タバコを普段から吸う習慣があると血行不良を引き起こしやすいので、眉毛が生えずに薄い状態のままになってしまいます。栄養のある食事、規則的な生活を心がけることが大切です。睡眠不足も肌や眉毛に悪影響なので注意しましょう。
眉毛が薄い人の対策方法
眉毛が薄い原因が分かったところで、次は対策方法をチェックしていきましょう。薄い眉毛になってしまうのは、普段のスキンケアに原因がある場合があります。正しいスキンケアで対策することによって薄い眉毛への対策になるはずです。また、生活習慣を整えることも大切です。薄い眉毛が続く場合は、ナチュラルなメイクで眉毛を立体的に見せましょう。こちらでは、薄い眉毛への対策方法についてご紹介していきます。
①眉メイクでカバーする
薄い眉毛は存在感が薄い、ぼやっとした印象に見られがちです。薄い眉毛への対策として、メイクで眉毛の印象を変えていきましょう。ただし、薄い眉毛だからと言って、アイブロウペンシル1本で眉毛をはっきりと描いてしまうとのっぺりとしたいかにも描いてますという眉毛に仕上がってしまうので注意しましょう。
薄い眉毛の方は眉毛が立体的に見えて、ナチュラルに仕上がるようにすることがポイントです。アイブロウペンシル1本で眉を描いてしまうとメイク感が強くなってしまうので、アイブロウパウダーや眉マスカラなどを上手に使って、好印象に見える眉毛に仕上げていきましょう。
②正しく洗顔する
クレンジングや洗顔などのスキンケアが原因で薄い眉毛になってしまうこともあります。ゴシゴシと強い洗顔は摩擦で肌を傷つけたり、クレンジングが上手に出来ていない場合は毛穴詰まりを引き起こします。夜はクレンジングと洗顔をきちんと行うようにしましょう。クレンジングは優しく肌に馴染ませるように使うことがポイントです。眉毛の部分は皮脂や汚れが溜まりやすいので。人差し指や中指で優しく洗うようにしましょう。
洗顔はきめ細かい泡にして肌の上で泡を転がすように洗うことが理想です。最後はきちんと水で洗い流すようにしましょう。朝、洗顔料を使わずに水だけで洗う方もいますが、朝も洗顔料を使って顔を洗うのがいいでしょう。寝ている間も肌は皮脂を分泌したり、空気中のホコリが肌に付着することもあります。夜、クレンジングや洗顔をしていたとしても、朝は朝でしっかりと洗顔することで肌の皮脂や汚れを落とすことが出来ます。洗顔をしてスキンケアをすることで化粧のりも変わり、眉毛の毛穴が詰まることへの対策にもなるはずです。
③保湿をする
肌の乾燥が原因で薄い眉毛になることもあるので、しっかりと保湿することが薄い眉毛への対策になります。乾燥した状態が続くと、皮脂が過剰に分泌されるので毛穴が詰まってしまうこともあります。毛穴づまりは眉毛が生えづらくなります。クレンジング、洗顔をしっかりと行った後は化粧水と乳液で保湿をしましょう。
肌をきちんと保湿することで肌のバリア機能がアップします。乾燥肌の方は保湿力の高いスキンケア、脂性肌の方はさっぱりとした使い心地のスキンケアを使うのがおすすめです。肌の状態を整えることで薄い眉毛への対策になるだけでなく、肌も綺麗になるので化粧のりがアップします。
④目のまわりの血行を良くする
目の周りの血行を促進することも薄い眉毛への対策となります。簡単な方法なのが、蒸しタオルを使って目元を温めることです。蒸しタオルは薄い眉毛への対策だけでなく、目元の疲れも取ってくれるのでおすすめです。蒸しタオルはタオルを濡らしてレンジでチンするだけでOKです。タオルが熱すぎないかチェックしてから目元に当てましょう。目元を温めることで、目の周りの筋肉の緊張がほぐれて血行が促進されるはずです。
目の周りの血行が良くなると、血液が栄養を運びやすくなるので薄い眉毛への対策が出来ます。蒸しタオル後に、目元をマッサージするのもおすすめです。マッサージの方法は眉頭の下にある骨のへこみを親指で真上にプッシュ、こめかみのあたりを人差し指で垂直にプッシュするだけでOKです。簡単なマッサージですが、目元の疲れが取れて血行もよくなります。
⑤生活習慣を整える
生活習慣の乱れで薄い眉毛になってしまうこともあるので、生活習慣を整えることで薄い眉毛に対策していきましょう。まずは、起床時間、就寝時間を一定にするように心がけましょう。なるべく日付が変わる前には就寝することが望ましいです。また、寝具を整えることもポイントです。清潔な寝具を準備し、寝室を整えることでリラックス効果を得ることが出来ます。
食事は栄養バランスを考え、なるべく一定の時間に3色摂るようにしましょう。アルコール、甘いもの、脂っこいものなどは過剰にならないように注意しましょう。バスタイムはシャワーだけで済ます方も多いですが、湯船に浸かることで身体が温まるので血行促進になります。リラックス効果もあるので、なるべく湯船に浸かる習慣をつけましょう。
生活習慣は全てを完璧にしようと思うとストレスになってしまうので、自分の出来ることから意識して変えていくのがおすすめです。生活習慣を改善していけば、肌ツヤがよくなったり、眉毛も生え揃いやすくなるはずです。
顔別!似合う眉の形
眉毛は顔の印象を決めるパーツです。眉毛が濃いか薄いか、細いか太いか、キリッとしているか柔らかく描かれているかで印象は異なります。自分に似合う眉を描きたいのであれば、まずは眉毛の黄金比率を知りましょう。理想の眉毛にするためには、眉頭は小鼻の内側の延長線上、眉山は黒目の外側と目尻の間、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上になるように描くことがポイントです。
眉毛の黄金比率を意識して眉を描くと、美眉に仕上がるはずです。また、眉毛の太さはトレンドに左右されますが、基本は目の縦幅の半分もしくは3分の2くらいの太さで描くとバランスがいいです。トレンドの眉はオルチャンメイクにぴったりの眉山のない平行眉、女性らしい印象に仕上がるアーチ眉などですが、自分がどのようなメイクに仕上げたいかを考えながら眉メイクをするのが一番いいでしょう。キリッとした印象にしたい時は眉山を作ってシャープに、ふんわりとしてアンニュイな雰囲気にしたい時は太く眉山はゆるやかに描くのがおすすめです。顔の形に合わせて眉毛の形を決めるのもいいでしょう。顔の形に合わせて眉毛を描くと小顔に見せることも出来ます。こちらでは、顔の形別に似合う眉毛の形をご紹介していきます。
①丸顔タイプ
丸顔さんは可愛らしい印象ではありますが、幼く見えてしまうという面があります。丸顔さんの場合は、メイクでキリッとした雰囲気に仕上げることで垢抜けます。丸顔さんにおすすめの眉毛はアーチ眉です。アーチ眉は眉頭から眉尻にかけてゆるやかな弧を描いた眉毛で、眉頭と眉尻が同じ高さになるように描くことがポイントです。ゆるやかなカーブは丸顔さんの雰囲気に合い、眉に少し角度がつくことで縦のラインが強調されるので丸顔をカバーすることが出来ます。眉は太くしすぎず、ナチュラルに仕上げましょう。また、丸顔さんの薄い眉はぼやっとした印象に見えてしまうので注意しましょう。アイブロウパウダーを眉にのせることで、ナチュラルに眉色を調整することが出来ます。
②面長タイプ
面長さんは知的で落ち着いた印象の顔の形ですが、顔が長いことによってのっぺりとした印象に見えてしまうことがあります。面長さんは平行眉がおすすめです。平行眉にすることで横のラインを強調することが出来るので、面長さんの顔の長さを上手にカバーします。反対に角度をつけた眉にしてしまうと、顔の長さが強調されます。きつい印象にもなりやすいので注意しましょう。眉は短すぎると顔が長く見えてしまうので、眉尻は少し長めに描くといいでしょう。平行眉を描く時は、眉頭の上、眉山や眉尻の下に眉を描き足していくといいでしょう。眉山がなだらかになり、優しい印象の眉になるはずです。
③ベースタイプ
ベース顔さんはボーイッシュでヘルシーな雰囲気に見えますが、頬のエラが気になってしまう方が多いです。ベース顔さんの頬のエラをカバーするためには、ナチュラルで優しい印象の下がり眉に仕上げるのがおすすめです。下がり眉は困り眉とも言われる眉毛で、眉尻を下げて描くようにします。極端に角度を付けて眉尻を下げると不自然なので、平行眉になるように眉を描いていって眉尻だけ下げ目に描きましょう。
④逆三角形タイプ
逆三角形さんは頬から顎までがシャープで凛々しい印象です。逆三角形さんには、女性らしさをアップさせて柔らかい雰囲気にするカーブ眉がおすすめです。カーブ眉はアーチ眉に似ていて、眉頭から眉山までは直線的で、眉山から眉尻まではゆるくカーブをつけて描きます。太めの眉に仕上げることで、逆三角形さんのシャープなイメージを緩和させることが出来るのでおすすめです。
眉毛が薄い人向きのアイブロウ
薄い眉毛の方におすすめのメイク方法が分かったところで、次は眉毛が薄い方におすすめのアイブロウアイテムをご紹介していきます。薄い眉だからこそ、発色や仕上がりがナチュラルなアイブロウアイテムで対策していくことが大切です。アイブロウペンシル、アイブロウパウダー、眉マスカラなど眉メイクに欠かせないアイテムをチェックしていきましょう。
イプサ「アイブロウクリエイティブパレット」
薄い眉毛対策におすすめのアイブロウパウダーは、イプサ「アイブロウクリエイティブパレット」です。内容量3.3gで価格は4200円となっています。5色のアイブロウパウダーがセットされていて、ブラシも4タイプなので眉尻のように細かな部分もアイブロウパウダーをのせやすいです。色を混ぜて使うことでナチュラルで立体感のある眉に仕上げることが出来るので、薄い眉毛へも対策しやすくおすすめです。
KATE「デザイニングアイブロウ3D」
KATE「デザイニングアイブロウ3D」は、薄い眉毛のメイクにおすすめのプチプラコスメです。内容量は2.2gで価格は1100円とプチプラですが優秀なアイブロウパウダーとなっています。色はEX-4、EX-5の2色展開で、それぞれ3色のアイブロウパウダーがセットされているので色味を混ぜて使うことも出来ます。薄い眉毛も立体感のある仕上がりになるのでおすすめです。ノーズシャドウとして使うことも出来ます。
インテグレート「ビューティートリックアイブロー」
インテグレート「ビューティートリックアイブロー」も薄い眉毛の方におすすめのアイテムです。内容量は2.5gで価格は1000円とプチプラですが、ノーズシャドウやハイライトカラーとしても使うことが出来ます。アイブロウ、ノーズシャドウ、ハイライトカラーの4色パレットとなっていて、目鼻立ちゾーンに陰影をつけて小顔効果をもたらします。色を混ぜて立体感のある眉を作ることが出来るので薄い眉毛の方におすすめです。
コーセー「エスプリーク W アイブロウ(リキッド&パウダー)」
薄い眉毛をナチュラルな眉に仕上げたい時は、コーセー「エスプリーク W アイブロウ(リキッド&パウダー)」がおすすめです。内容量は0.7gで価格は2100円とプチプラですが、リキッドとパウダーが1本になったアイブロウペンシルで使いやすいです。色はGY002、BR301、BR300の2色展開で、アイブロウコート成分配合なのでアイブロウが消えにくいです。うすい膜で肌が絶妙に透けて発色するので、肌馴染みが良くナチュラルな仕上がりです。眉の毛流れを整えるブラシも付いているので、これ1本で眉メイクが出来ます。
エクセル「パウダー&ペンシルアイブロウEX」
エクセル「パウダー&ペンシルアイブロウEX」も薄い眉を立体感のある眉に仕上げるアイテムです。価格は1450円とプチプラですが、アイブロウペンシル、アイブロウパウダー、スクリューブラシが1本になっているので、これ1本で眉メイクが完成します。色味も8色展開と多いので、髪色に合わせて自分にぴったりのアイブロウペンシルが見つかるはずです。ペンシルは描きやすく、パウダーはパール感があるのでふんわりとぼかしてナチュラルに仕上がります。薄い眉でも立体感を出しやすいのでおすすめです。
ヘビーローテーション「カラーリングアイブロウ」
ヘビーローテーション「カラーリングアイブロウ」は眉色を変えるだけでなく、眉に立体感を出してくれる眉マスカラです。内容量は8gで価格は800円とプチプラな眉マスカラとなっています。8色展開の眉マスカラなので、髪色や肌に合わせて色味を選ぶことが出来ます。自眉の色をしっかりと抑えることが出来る眉マスカラで発色も綺麗です。汗、皮脂、こすれに強いので、立体感のある眉が長時間続きます。
眉毛が薄い人におすすめ栄養素
薄い眉毛への対策として、食事の栄養素を意識するのもおすすめです。栄養素の高い食事は髪や眉にツヤやコシを与えるので、薄い眉が濃くなったり生えてくることが期待出来ます。こちらでは、薄い眉への対策におすすめの栄養素についてご紹介していきます。
①タンパク質

眉毛が薄い方は、タンパク質を摂るようにしましょう。髪の毛や眉毛などの大半はケラチンで出来ています。ケラチンはタンパク質で構成されるので、積極的にタンパク質を摂ることで髪や眉毛にハリやコシが出やすくなります。タンパク質を含む食材は肉、魚、卵、大豆などなので、比較的摂取しやすい栄養素です。タンパク質を摂っていないと感じるなら意識して摂るようにしましょう。
②ビタミンA

肌や粘膜を正常に整える栄養素はビタミンAです。ビタミンAを摂取することで、肌が乾燥したり、皮脂分泌が過剰になることを防ぎ、眉毛が生えそろう環境が整います。ビタミンAを含む食材は、さつまいも、にんじん、鶏肉、豚のレバー、鰻などです。ビタミンAは意識して摂取することで肌も美しくなるので、普段から食事で摂るようにしましょう。
③ビタミンB群

ビタミンB郡は身体の細胞や組織を活性化させたり、毛根を元気にする役割があります。ビタミンB郡の中でも薄い眉毛への対策におすすめなのが、ビタミンB1、ビタミンB2、ビオチンです。これらの栄養素は育毛への効果が期待出来ます。ビタミンB郡が含まれるのは、肉、乳製品、穀類、野菜、果物などです。健康な食事を意識すれば簡単に摂取出来る栄養素なので、普段から不足しないように摂取しましょう。
④亜鉛

亜鉛は髪の毛や眉毛などを構成するケラチンに含まれるタンパク質を効率的に結びつけるために必要な栄養素です。発毛や育毛に効果のある栄養素なので、不足していると抜け毛や薄い眉毛になる原因になることもあります。亜鉛を含む食べ物は、豚レバー、牡蠣、かずのこ、牛もも肉などです。普段の食事で摂取するのが難しい場合は、サプリで亜鉛を摂る方法もおすすめです。
アイブロウで薄い眉毛から脱出!
薄い眉毛の原因や対策方法についてご紹介しました。眉毛は顔の印象を決める大事なパーツなので、出来れば自眉を濃くすることが理想です。眉毛が生えそろうまでは、アイブロウパウダーや眉マスカラを上手に取り入れて、ナチュラルな立体眉に仕上げるのがおすすめです。薄い眉から脱出して、イメージチェンジしましょう。