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セリーヌのバッグが私にもたらした効果

「30歳までにセリーヌを手に入れたらイイオンナ?」そんな噂が立つほど、アラサー女子の憧れブランドのセリーヌ。私が20代半ばで、「セリーヌを普段使いできる女性になりたい」と強く思った衝撃の出来事と、30目前でセリーヌを手に入れるまでのストーリーをご紹介します。

30歳までにセリーヌを手に入れたら“イイオンナ”?

出典:Shutterstock.com

「30歳までにセリーヌをプレゼントされたらいい女なんだって!」

当時27歳だった私の周りの女友達はこんなタラレバ話で盛り上がっていた。セリーヌのラゲージバッグはアラサーの女性にとって、「一つの成功の印」であることは間違いない。

その夜ふと公式サイトで値段を調べた私はその価格の高さに思わず息を飲んだ…。一番小さいサイズでも30万円、大きなもので60万円以上するのだ。他人におねだりできるような値段でもない。当時貯金が3桁もない私には夢のまた夢である。その時、セリーヌは私の身の丈とは遠い存在に感じた。

セリーヌを痛烈に欲しいと思った「出会い」

それから1ヶ月後…すっかりセリーヌの事を忘れていた私に、再びセリーヌと衝撃の出会いが訪れる。

その日は担当していた大手下着メーカーの重要なプレゼンの日。当時勤めていた会社の女性役員に、営業動向を依頼していた。彼女は40代だったが、さらりと伸びたストレートの黒髪に、スレンダーなプロポーションを維持したままDVF(DIANE von FURSTENBERG)のワンピースに身を包む、女性社員の憧れのお姉さん的な存在だった。
待ち合わせ場所に颯爽と現れた女性役員の手には、一番大きいセリーヌラゲージが輝いていた。彼女はセリーヌを「通勤バッグ」にしていたのだ。

出典:Shutterstock.com

取引先と挨拶をして、彼女は躊躇なくセリーヌのバッグを床に起き、名刺交換をしていた。

ここまで気持ちよくセリーヌを普段使いしている姿に、強い衝撃を受ける。訪問後、女性役員は

「セリーヌのラゲージは底が広いから、さっと名刺交換できるから楽なのよね〜」

とタクシーで笑いながらメールを返信していた横顔を今でも覚えている。

「私もセリーヌをビジネスで普段使いできる女性になりたい」

その瞬間、私のセリーヌへの憧れは確かなものとなり、「いつか手に入れたいもの」から「必ず手に入れたいもの」に変わった。今思えば、この時から私のキャリアにも拍車がかかっていった。

年収1000万円を目指す覚悟

約50万円のバッグを購入し、躊躇なく使える女性とはどんな女性か。

その時、漠然と「年収1000万円」という目標が浮かんだ。年収1000万円を20代のうちに達成するにはどうしたらいいか。

「必ず30歳までに年収1000万を目指す。」

この明確な目標を掲げ、とにかく突っ走って仕事をした。今回はキャリアの話ではないので詳しくは記載しないが、この2年後、長年の夢だった起業をして、セリーヌを手に入れることになる。

一番大きいサイズの、黒のレザーラゲージ。

ジーンズと白のTシャツにヒールという、カジュアルなスタイルでこのバッグを持って颯爽と表参道を歩く。

女性後輩から最近こんなことを言われた

「初めて会った時、カジュアルな洋服に大きなラゲージが目に入って、なんて引き算がうまい人なんだろうと思いました。私もセリーヌを自分で買うのを目標にします。」

3年前の私がそこにいた。

「これを手に入れたい」「そのために変わりたい」

そんな憧れを抱いた瞬間が、人生の変わり目なのかもしれない。

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